おいしいものを食べる

β-エンドルフィン生産に必要な大豆、牛乳 、チーズ 、卵 、肉類 、魚介などのタンパク質を摂取することが必要ですが、「おいしい食事」をすることがポイントです。

愛する

家族やペット、子ども、友人、そして、異性などに愛をそそぐことでもβ-エンドルフィンは分泌されるのだそうです。何かを愛でると「幸せな気分」になるのは、こういった理由があるのかもしれませんね。

冬に向かうこの季節は太陽の日照時間が減ってしまうことで落ち込みやすくなったり、やる気が出ないなどの冬季うつの症状が出たり、寒さや日々の忙しさに体調がすぐれないと感じることも多いかもしれません。

だからこそ、精神のバランスと保つセロトニンと深い睡眠に導くメラトニンをしっかり分泌させること、そして、さらに楽しいことをしたり、リラックスするように心がけて、しあわせホルモンであるβ-エンドルフィンを活発に働かせることが大切です。

毎日を少しでもハッピーに過ごせるように、自分でよい循環をつくっていきたいものですね。

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。