ミュージカル『テニスの王子様』2rd シーズン 手塚国光役、映画・舞台『刀剣乱舞』歌仙兼定 役などの超人気舞台の出演を重ね、連続テレビドラマ『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)、『人生が楽しくなる幸せの法則』(日本テレビ系)等で、主要キャストを歴任。
また先日、東京・大阪で23公演上演され大盛況を博した舞台『PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice』にも出演するなど、超人気作品に登場し、現在、人気沸騰中の俳優・和田琢磨。
そんな和田が自身3年ぶり3作目となる写真集『Love,always』を5月17日(金)に発売。その発刊記念のイベントを、5月12日(日)東京・HMV&BOOKS SHIBUYA で開催し、イベントに先立って、和田本人が報道陣に向けて抱負を語りました。
30代の恋愛をテーマ。和田琢磨と過ごす「ある週末」
『Love,always』と名付けられた本作は、俳優・和田琢磨が本気で取り組む「恋する写真集」。30代の恋愛をテーマにした、和田琢磨と過ごす「ある週末」。お台場や神楽坂での週末デートをはじめ、初の料理シーンやお風呂上がりカットにも挑戦した、デビュー10年の節目を飾るにふさわしい力作となっています。
和田は写真集について、「今回の写真集は、『もし和田琢磨と同棲をしたら……』というイメージをしながら見て頂ける内容になっています。素の和田琢磨に近いけれど、30代の恋愛をテーマにした、ひとつの作品のようにできたらなって。神楽坂やお台場に出かけたり、お部屋でも様々なシーンを撮影し、100点満点の出来栄えです!」と、仕上がりに大満足の笑みを浮かべました。
撮影時、特に記憶に残るシーンは、「料理をしているところとお風呂上がりのシーン。たぶん今まで撮ったことがないカット。普段の僕に近い感じで撮ってもらえたと思います。カメラマンの小林さんには、全体的に彼女目線で撮ってもらいました。『最大限に近い』のぞき見って感じですかね(笑)」と、振り返りました。
本人イチオシカットは、「パジャマ姿で寝室で寝転ぶカット。人もカメラも意識せず、素の自分を存分に出せました」。
一方で恥ずかしかったカットは?の問いには、シャワー後のカットを挙げた。「一切何も鍛えず、自然体で撮影に臨んでしまったので……(苦笑)。みぞおちのヌードカットでお許し頂ければ(笑)」と、報道陣の笑いを誘いました。
30代で朝の連ドラか大河ドラマに出てみたい
また、ふだん料理はよくしますか?の問いには、「余裕のある時に作ります。得意料理はうどんとハヤシライス。ひと通り材料を買ってきてイチから自分で作ります。野菜をふんだんに使った料理も作りたいですけど、悲しいことに一人暮らしで、キャベツの千切りを部屋で一人山盛り食べるのも、味気なくて…(笑)」と、この時ばかりは、寂しげな表情を浮かべながら語りました。
イベントへの抱負は、「ファンの方と近い距離でお会い出来る機会はそうあることではないので、熊田曜子さんのように皆さんからの需要があるうちは、いつまでも続けていきたいです!」と、強い気持ちを込めていました。
今後の目標は、「仕事は30代で朝の連ドラか大河ドラマに出てみたいです。それと大好きなラジオのレギュラーも。まだまだ挑戦者の身ですが、これからも常に挑戦者として映像や舞台等、幅広く積極的に挑んでいきたいです。プライベートは今回写真集のテーマが恋愛。いつかは結婚の話もしたいですね。『家事分担はどうされているんですか?』みたいな感じで(笑)」と語り、満面の笑みを浮かべ無限大の夢と可能性に思いを馳せ、会見を締め括りました。