テントの設営ができるようになると、荷物置き場としても便利です。
子連れだと荷物が多くなるので、テントがあると拠点として使えるので、デイキャンプやバーベキューも過ごしやすくなります。
今回は、骨組みから設営するテントのほかに、女性一人でも簡単に設営ができる「クイックアップ IG シェード」という商品の実演もありました。こちらは、単独でキャンプに行く場合に使えそうです。
プロに聞いた!キャンプでまず最初に必要なもの3つ
今回は、プライベートでは娘と二人でキャンプを楽しんでいるというコールマンジャパンの梅園さんに、お話をお聞きしました。キャンプやアウトドア経験がない初心者は、どのようなものから揃えたらよいのでしょうか??
「最初は宿泊が必要ではないデイキャンプや、コテージ泊などを利用すれば、荷物が少なくキャンプデビューができます。それなら、パパがいなくても、ママと子どもだけのキャンプも可能です。まずはアウトドアになれるところから始めてみてください。
バーベキューなど外でご飯を食べるだけでも、野外ならではの気持ちよさを堪能できます。最近は、#バースデーキャンプ というタグで画像がアップされています。家族でのキャンプが身近なものになってきていますね。
キャンプに興味を持ったらまず最初に必要なものは以下の3点です。
- 寝袋
- マット
- ランプ
寝袋は、初心者の場合は、春、夏、秋と3シーズン使えるような定番商品を選ぶと失敗がないです。
意外と後回しにしがちなのが、テントの下に敷くマットです。マットがあれば、テントの下に石がゴロゴロとあるような悪状況でも、快適に過ごせるので子どもがいる家族キャンプでは必須です。テント泊をするなら、マットがあると寝心地が変わってきます。
キャンプ場の夜は暗いので、ライトは必需品。ライトがないと、テント内も真っ暗で危険です。最初は小さなLEDライトがおすすめです。
最近では、電車でアクセスできる場所にもキャンプ場やバーベキュー会場が増えてきました。今年の夏は、ぜひ家族でキャンプデビューをして、野外ならではの開放感を味わってください!
【取材協力】コールマン