『背徳の王宮』メイキング ©2015 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.
――シナリオを読んだ後に「やられた!」と思いませんでしたか。
チュ・ジフン「まったく思いませんでした。まずシナリオが面白かったのです。商業性と芸術性を兼ね備えていると思いました。
私が演じたイム・スンジェは欲望をすべてさらけ出す役で面白いと感じました。全部をさらけ出すことはできませんでしたが、このようなキャラクターを演じられるということに興味を持ったのです」
――イム・ジヨンさんとのベッドシーンは、元々シナリオには無かったと聞いています。
チュ・ジフン「監督が必要だと言ったので追加されました(笑)。モデルからキャリアをスタートした私は、『宮 -Love in Palace-』から演技を始めたのですが、本来監督の言葉をよく聞く方です。
今回はシナリオも読まずにOKしたので、完全に私は降伏しているようなものでした。ベッドシーンに関しては、完全に体力戦でした。様々なアングルを指示され、かなり長い間撮影しました。相手役の女優さんも気遣わねばならず色々と大変でした」
――ベッドシーンは大変ではありませんでしたか。
チュ・ジフン「俳優は必要な理由があれば、演じることを負担には感じません。初のベッドシーンだったので、100%とは言えませんが、この作品は私には十分な演じる理由がありました」
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