ケガをしないための6つのポイント
決してムリをしない
なにごとも“やりすぎ”はカラダによくない。自分のレベルを超えた距離や、スピードで走り続けると、カラダに過度な負荷がかかってしまう。
ある程度なら回復可能だが、負荷が大きすぎると、体内での回復処理が追いつかず、慢性疲労を起こしたり、故障を招く結果に。適度な運動を心がけよう。
ウォーミングアップとクールダウンを行う
筋肉が温まっていなかったり、ほぐれていない状態で急激に運動をはじめると、カラダの各部は悲鳴を上げる。
例えるなら、さび付いた機械を無理やり動かすようなもの。ムダな力が必要となり、最悪は壊れてしまう場合も。
同じように、カラダの各部も十分慣らしてから徐々にMAXの力を出すように。
自分のフォームをチェック
どこかに痛みや疲労を感じるということは、自分の動きになんらかの原因があるということ。すなわち、痛みはカラダからのサインなのだ。
もし、カラダの各部で不調をきたした場合は、自分のフォームをもう一度確認してみよう。
自分の動きの中に、きっと原因となる課題が見つかるはずだ。
基本的な知識を持つ
なにも知らずにはじめれば、カラダにも少なからず影響が出てくる。
ケガをしないためには、正しい準備と方法で実践することがポイントに。
知識があれば、運動前のストレッチの重要性や、効率のよいフォーム、適切なペースを理解することができる。やはり事前に最低限の知識は持っておきたい。
生活にリズムをつくる
不規則な生活を送っていると、疲労が蓄積してくる。そのため、万全のコンディションで運動できない場合も。
疲労によって動作が鈍くなると、それを補おうとする力が働き、カラダのどこかに負荷が集中してケガをしてしまう。ゆえに生活のリズムを整えておくことが大切だ。
痛くなくてもケアをする
ケガをしてしまってからでは、いくら対処しても回復まで時間がかかってしまう。
やはり、いちばんはケガをしないことだ。
予防という観点でいえば、痛くないときにこそ、万全のケアを行うべき。
日ごろから、カラダへの意識を高めれば、不調の兆候をいち早く察知し、ケガを未然に防ぐことができる。
funDorfulぴあ(ファンダフル)
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