歩く時は早歩きを意識する

出勤時の家から駅まで、駅から会社まで歩く時は、早歩きを意識してみては?

「歩くのが限界」というペースでキビキビ歩きをしましょう。(中略)走らなくても、スローランニングと変わらない有酸素運動の効果があり、カロリーもランニングより多く消費できます。
出典(下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」中野ジェームズ修一著)

移動時にのんびりと歩くよりもキビキビと歩くだけで、運動量が上がり消費カロリーは期待できるでしょう。

 

ダイエットに役立つ春の食べ物って?

春の旬の食べ物を有効活用するのもダイエットに一役買います。例えばごこみ、たらの芽、せり、わらびなどの春の山菜。菜の花、たけのこ、春キャベツ、セロリといった春野菜がそれに当たります。

春の山菜や春野菜には、独特の苦みを感じませんか? 苦みの主成分はポリフェノール、植物性アルカロイドと呼ばれるものです。そのうちアルカロイドは体のデトックス、新陳代謝促進の働きをし、痩せやすい体作りに役立ちます。

ほかにも果物ならイチゴも、ダイエット効果を高める春の食べ物のひとつ。1粒(約15グラム)の約5キロカロリーで、7粒も食べれば1日のビタミンC推奨量の約60%を摂取できます。

また、美白や老化防止、脂肪の代謝に効果的なエラグ酸も含まれています。1日多くても10~15粒までに留めながら、食後のデザートに取り入れてみては?

春になると、つい体を動かしたくなるもの。こうしたポイントから少しでも運動意識を高めてはいかがでしょうか?

 

【参考リンク】
春ダイエットが成功しやすい3つの理由(サニーヘルス株式会社)
春が旬の苺で美容とダイエット(サニーヘルス株式会社)

【参考文献】
・『下半身に筋肉をつけると「太らない」「疲れない」』中野ジェームズ修一著(大和書房・刊)

フリーランスライター。女性向けWeb媒体を中心に、恋愛、結婚、仕事、ライフスタイルに関する記事を執筆。自分の身と心で感じたことを企画立案し、記事にしながら読者に役立つ情報を発信している。自身の「note」に活動実績一覧を掲載中。介護福祉士、保育士資格保有。