イベントの模様

大都市圏以外の地方でも、たくさんの人に韓国ドラマの魅力を感じてもらいたいという趣旨で企画された『韓国ドラマフェスティバル』が、昨秋の九州(長崎・佐賀・福岡)に続き、今年3月には北海道に上陸! 「古家正亨の韓国ドラマフェスティバル in 北海道」と題し、3月19日には札幌で、翌20日には、普段なかなか韓流イベントが行われることのない北見で開催され、韓国ドラマファンを盛り上げた。

イベントのトークゲストに登場したのは、韓国で社会現象を巻き起こし、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(主演:中島裕翔(Hey! Say! JUNP)、フジテレビ制作)として日本でのリメイクも決定した人気ドラマ『ミセン-未生-』で一流商社の営業3課に所属するキム・ドンシク代理を演じたキム・デミョン。

7~8年前に旅行で京都を訪れたことがあるそうだが、公式来日は今回が初。日本映画『Love Letter』('95年)が好きで、映画の舞台となった小樽に憧れを持っていたため、北海道にはいつか必ず来てみたかったと明かし、「食べ物が何でも美味しいし、北海道の人たちがとても温かく接してくれるのですごくうれしいです」と、初めての北海道の印象を語った。

トークでは、キム・デミョンが自ら選んだ『ミセン-未生-』の名場面に加え、同作の大ファンですでに3回作品を見たという“ミセンマニア”のMC古家氏が好きなシーンについても、撮影エピソードが語られた。

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