体にも心にもイイ!朝ベジにオススメの野菜たち
管理栄養士の麻生れいみ先生によれば「朝ベジにも適している野菜と、そうでないものがあります」とのこと。でんぷん質の多いイモ類やトウモロコシなどは、オススメしないそうです。
「豊富な鉄分・ビタミンc・脂質代謝に必要なビタミンB2を含む“ほうれん草”や、レタスの約9倍のβカロテン・約8倍の鉄分を含む“サラダ菜”、生食のものが販売され、海外セレブたちの間では非常にポピュラーな青汁のもとである“ケール”が、朝ベジにはピッタリですね!」と、麻生先生。
他にも、パプリカやブロッコリー、食物繊維の多いゴボウやオクラ、枝豆などを取り入れるといいそう。
ここにあげた野菜にフルーツを1皿にたっぷり盛って「パワーサラダ」にしてもいいですし、たまごやベーコン、トーストとあわせて朝から満腹感を味わうのもいいですね。これなら、いつもより30分早く起きれば実践できるはず。
もし「そこまで早起きしたくない……」というのであれば、たっぷりの野菜を煮出してつくる出汁をベースにした「ヴィーガンスープ」を作り置きしておけば、温めるだけですみますし、体を中から温めることができますから、内臓が冷えやすい夏にはオススメです。
寝坊してしまった時は、一気にミキサーに入れて「スムージー」にしてしまってもいいでしょう。
色とりどりの野菜や食事が並ぶ『朝ベジ』な食卓は、フォトジェニック効果も抜群です。ちょっとセレブっぽい、ヘルシスコンシャスなボディとマインドを手に入れて、自分に磨きをかけましょう。
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