韓国の若手俳優、パク・ボゴムが2月4日、東京国際フォーラム ホールAにて日本では初となるファンイベント「2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO <Oh Happy Day>」を開催。タイトルに込めたという、「皆さんと一緒に過ごす時間が幸せなものになれば」(ボゴム)という想い通り、5000人とともに至福の時を過ごした。
この日のチケットは完売。超満員の会場は、ボゴムとの初めての出会いに寄せるファンの期待と興奮で色めき立っていた。
ファンの「パク・ボゴム」コールに導かれ、ステージ中央の扉から、淡いピンクのスーツに身を包んだボゴムが登場。「皆さん、こんにちは。私はパク・ボゴムです。会いたかったです」と白い歯をこぼすボゴムに歓声が飛ぶ。春の日差しのようにキラキラとまぶしい笑顔。そして温かな雰囲気は、ここだけに少し早く春を連れてきたようだ。
超満員の会場を見渡し、「こんなに多くの方々がいらっしゃるところで公演をするのは初めてなので緊張しています」と目を輝かせる。「緊張してるでしょ?」と改めて問われると、「少し」と指でジェスチャーを添え、キュンキュンと乙女心をくすぐるボゴム。
ずっと日本に来たいと思っていたそうで、日本での初イベントにも意見を出したという。「日本の花といえば桜。桜にしたら?」と、桜を意識した映像セットは、立春そのものだが、もっと綺麗なものが目の前に。「皆さんがお花ですよね!」と話し、会場に満開の笑顔を咲かせた。
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