「FAN GATHERING『閃光のハサウェイ』Heirs to GUNDAM」

主題歌アーティストとして発表されたのはロックバンド[Alexandros]!

話題は音楽の話となり、『機動戦士ガンダムUC』の澤野弘之さんが担当している劇伴は、すでに完成していることが明らかに。

澤野さんのコメント映像も公開され「先日レコーディングを終えましたが、納得のいくサウンドができたと思います。今回は大人なガンダムを意識しているということで、音楽もそういうアプローチをしています。

メロディを押すよりもサウンドで構築しており、これまでとは違うものになっています」と話されました。

そして、本作の主題歌アーティストとして発表されたのは、デビュー10周年のメモリアルイヤーを迎えたロックバンド[Alexandros]。

驚きの起用に関して小形プロデューサーは「日本全国で上映されますが、ガンプラの売り上げは海外でも人気なので、ガンダムと一緒に海外に出ていけるアーティストがいいとお願いしました。

第1部のいちばんハサウェイのテンションが上がっている時期に合わせて、アップテンポな曲になるといいなと思ったんです」と回答。

「FAN GATHERING『閃光のハサウェイ』Heirs to GUNDAM」

登壇した[Alexandros]の川上洋平さんからは、所属するRX-RECORDSのマネージャーがガンダムファン(ガンダムの形式番号はRX-78-2)であることを明かし、映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の本編中に「アレキサンダー」という表記があったことで運命を感じたというエピソードを披露。

主題歌自体は鋭意製作中とのことで、期待が高まります。

「FAN GATHERING『閃光のハサウェイ』Heirs to GUNDAM」の最後には、古谷さんから「アムロとシャアが紡いできた宇宙世紀サーガの正当なる継承作品だと思っております。ぜひとも新しいガンダムファンを獲得していただいて、ガンダムワールドがより広がるように期待しています」とメッセージ。

新たな主人公となった小野さんも「古谷さんと池田さんの生のお芝居も近くで見させていただいて、身が引き締まり1つギアを上げることができたと思います。歴史の長いガンダムシリーズの主人公をやれることが光栄ですし、責任をしっかり果たせるように頑張っていきたいです」と想いを述べていました。

小形プロデューサーからは「こういった形で古谷さん池田さんとも一緒にお披露目出来て、身が引き締まる思いです。ガンダムシリーズの40年を築いていただいた方からメッセージを受け止めたうえで、新しい世代に残せる作品を作りたいと思っております。

世界中が大変な時期ですが、7月には笑顔で劇場で会えるように期待しております。これからも末長く応援よろしくお願いします」と語られ、イベントは終了しました。

映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、2020年7月23日(木・祝)より全国ロードショー。新しいガンダムシリーズが、どのようなアニメで紡がれていくのか注目です。

映画:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』
2020年7月23日(木・祝)全国ロードショー
配給:松竹
詳細は公式サイトをご覧ください

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