10代で芸能界入りし、ドラマや映画、舞台など幅広く活躍する武田航平さんが登場です。ぴあアプリで人気連載『オレニ撮ラセロ!』を持つ武田さん。
連載は第50回まで重ねたところで新型コロナウイルス流行の影響で予定外にストップしてしまいました。このたび自粛解除を受けて環境に気を配りながら取材を再開!
自粛期間中のことやエンタメに対して感じた思いなどを率直に語ってもらいました。
自粛期間中は「改めて人に感謝する期間だった」
皆さんは自粛期間中の間、どう過ごしていましたか?
僕はドッグカメラの『Furbo』さんにリモートで取材をしていただいたり、『月刊ジャイアンツ』で選手の方にリモート取材をさせてもらったり、リモートドラマ『宇宙同窓会』(日テレ)でお芝居をやらせていただいたりと、いくつかお仕事もやらせていただいていました。
リモートドラマは、日テレ公式YouTubeに上がっているので、まだ観ていない方はぜひチェックしてみてくださいね。
このような情勢の中でも、お芝居をやらせていただけたのは本当にありがたいことでした。
今回は完全にリモートでの収録だったので、自分で照明を当てたり、カメラ位置を考えたり、小道具を置いてみたりと、普段はスタッフさんたちがやってくださっていることをすべて自分でやってみて、ものすごく大変なことなんだなと感じました。
もちろん、たくさんのスタッフさんたちがいろいろなことを調整してくれて成り立っているのは知っていましたけど、自分でやることで、改めてその大変さとありがたさを実感して感謝する期間でしたね。
自粛期間が明けてから、リモートドラマでお世話になった日テレのプロデューサーさんと会う機会があったんですが、「やっと会えた!」という感じで(笑)。
リモートではいろいろとお話することはあったけれど、やっぱり直接お会いしてお話できるというのはうれしかったです。
あと、自粛期間中に早くやりたいと思っていたことは、やっぱり飲みに行くこと(笑)。居酒屋で友達と飲んだり、カフェで友達と会って話したりすることが、どんなに幸せなことだったのかと感じましたよね。
自粛が明けて、一番最初に飲みに行ったのは栄信だったんです。仕事の打ち合わせもあったので、その帰りに少しだけ。三密を避けつつ、楽しい時間を過ごしました。