そうですね。先日、岸谷五朗さん演出の『フラッシュダンス』という作品を観に行って、その後、五朗さんと連絡をとったときに、

「コミュニケーションが取りづらい環境で作品を作るのは、本当に大変だった」

って、おっしゃっていたんです。

五朗さんがいるカンパニーは、ファミリーのように作品を作り上げている印象が特に強いので、コミュニケーションできないストレスを抱えつつ、皆やっていたんだろうな、ってすごく感じて。

作品がハッピーな内容だった分、後でそういう裏話を聞いて、舞台では全くそう見えなかったから、本当に大変だったんだろうなって思いました。

でも、久しぶりに生の舞台を観て、「エンタテインメントにしか出せないエネルギー」があるのを、すごく感じたなぁ。。

--久々に生の舞台を観に行ったことについても、次回にお聞きしようと思っていますが、ここからはちょっと話題を変えまして…。

なになに?

--『アンサング・シンデレラ』は薬剤師さんが主人公のドラマでしたが、薬剤師さんといえば、佐江ちゃんが小さい頃なりたかったもののひとつですよね。今月は、佐江ちゃんの幼少期の夢に関する分野のお仕事が続いたなぁ、と思っていたんです。(第79回)(第86回)

なるほど。

--ミニチュア・テーマパークの「スモールワールズ」からの配信でMCも務めましたよね。「模型を作る人」も、佐江ちゃんの子どもの頃の夢のひとつですよね。

確かにそうですね。

あ…、でも、『アンサング・シンデレラ』は、薬剤師さんのお話ですが、私の役は薬剤師さんじゃなかったからなぁ。

--確かにそうですね(汗)

そうです、ウン(笑)

スモールワールズは、プライベートでも行かせてもらっていた大好きな場所で。配信の番組でMCをさせていただいたときには、年間パスポートもいただいて! それが何より嬉しくて。ふふふふ(笑)

--配信での喜びは、本気の喜びだったんですね。

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