赤ちゃんが生まれてすぐに始まる授乳。初めての授乳から、夜間授乳、卒乳や断乳まで悩みはつきないものです。
なかには乳腺炎でつらい思いをしたママもいるのではないでしょうか。
そこで今回は、授乳に関する様々な体験談を集めてみました。他のママたちの体験やアイデアから、お悩み解決のヒントが見つかるかもしれません。
1:夜間授乳はいつまでやっていた?
生後すぐの3時間おきの授乳で育児の大変さを実感したというママも多いのではないでしょうか。しばらく経っても頻回の夜間授乳が続くと、ママも眠りが浅くなったり、睡眠不足になったりしてつらいですよね。
とはいえ、夜泣きしている赤ちゃんをずっと抱っこであやすのも大変なので、授乳で寝かしつけをすることも多く、筆者も1才で断乳するまでは夜間授乳をしていました。
周りのママに聞いたところ、寝る前にお腹いっぱいミルクを飲ませてあげることで、夜泣きせずぐっすり寝てくれたという声がありました。
昼間は母乳で育てていても寝る前だけは腹持ちのよい粉ミルクを使ったり、夕飯前後の授乳を少なめにして、寝る前にたっぷり飲ませたりという工夫をしているママもいました。
赤ちゃんがいかに夜ぐっすり寝てくれるかが夜間授乳を減らしていくカギになりそうです。
2:乳腺炎になった?
産後のママを苦しめるのが乳腺炎。筆者は幸い乳腺炎になることはなかったのですが、周りには何度も乳腺炎になったという人もいます。
また、産後1ヶ月頃に乳腺炎で39度の熱が出てしまったといういう友人は、朦朧とする中でマッサージをしてくれる助産院を探し、無事に詰まりを解消することができたそうです。
脂っこいものやカレーを食べると乳腺炎になりやすかったというケースもあり、授乳中は和食中心の食生活にしていたというママもいました。