ハピママ*特集ページ「専門家と考える公共の場での授乳問題」の反響を受け、各界の“おっぱい”スペシャリストによるトークショー「全日本おっぱいサミット」が開催されることになりました。

多様化する“おっぱい愛”について熱く語りながら、さまざまな解決プランを探ります!

“おっぱい”とは、あなたにとって、社会にとって、どんな存在ですか?

いきなりですが“おっぱい”と聞いて、何を思い浮かべますか?

エッチなドキドキでしょうか。赤ちゃんの生きる糧でしょうか。それとも、癒しでしょうか。

声に出すにせよ出さないにせよ、老若男女に愛される“おっぱい”がいま揺れています。

昨年(2016年)末、大手新聞の投稿欄に掲載された「公共の場での授乳は控えてほしい」という訴えをきっかけに、ネットは大炎上。その是非は、新聞各紙やNHKニュース、民放のワイドショーをも巻き込んだ大論争に発展しました。

「人前でするな!」「不寛容なこと言わないで!」「でも見たくない!」etc.etc...

でも、ちょっと待って!私たちはどれだけ、互いの目や心に映る“おっぱい”を知っているでしょうか。

人の授乳を「何となく気持ち悪い」と捉えるのは、そんなに不思議なことなのでしょうか。

不妊治療をしていて「目の前でされると辛い」と感じるのは、果たして罪なのでしょうか。

男性が「目のやり場に困る」と訴えるのは、いやらしくて下品に過ぎることなのでしょうか。

一方で、ママと赤ちゃんにとっては「とはいっても、おっぱいをあげられないと困るんです」という切実な事情があるのも、また動かせない現実・・・

ハピママ*特集ページ「専門家と考える 公共の場での授乳問題」では、そんなママたちや社会のモヤモヤにひとつひとつ向き合ってきました。

「どうして『控えてほしい』という声が生まれるのか」

「ママはなぜ『公共の場』で『授乳』するのか」

「『社会的』に『医学的』に、また『法的』には、どのように考えられるのか」

各分野の専門家による解説を通じて「自分と逆の立場の人の背景が少しだけ理解できたから、以前より『あり得ない!』と感じるストレスが減ったかも」といった声も寄せられ、社会の関心も再び、じわじわと高まりをみせています。

トークショー&授乳ショー開催!

そこで機を逃さず!スピンオフのリアルイベントを開催することにいたしました。その名も、

全日本おっぱいサミット

テーマは、ずばり「あなたの知らない“おっぱい”の世界」

11月3日(祝・金)東京・表参道の東京ウィメンズプラザに、各界の“おっぱい”スペシャリストが集います。

誰もが大好き過ぎて、大切過ぎる存在がゆえに愛憎入り乱れがちな論戦に向き合いつつ、多様化する“おっぱい観”や各々の“おっぱい愛”に橋を架け、さまざまな解決プランを探ってゆく試みです。

授乳服を着用したママ&ベビーによる【授乳ショー】もご覧いただきます。

当日ご登壇の“おっぱい”スペシャリストは以下の方たちになります。

おっぱい論争炎上!ネット&リアル社会を徹底分析 ジャーナリスト・津田大介

おっぱい美の巨匠!500名以上のバストを撮り続けて四半世紀 写真家・伴田良輔

おっぱいの悩みはこの人に聞け!ロングセラー『おっぱいとだっこ』監修 産婦人科医・村上麻里

司会進行役:フリーライター&編集者・今一生 ほか

11月3日(祝・金)は「全日本おっぱいサミット」へぜひお越しください。あなたの知らない“おっぱい”の世界へ、ご案内いたします。

全日本おっぱいサミット イベント概要

日時:2017年 11月3日(金・祝)10:15AM(9:45AM開場)~11:45AM
場所:東京ウィメンズプラザ(東京都渋谷区神宮前5-53-67 東京メトロ表参道駅から徒歩約7分)
入場料:前売1800円 当日2500円(0~18歳は無料)  チケットぴあほかで発売中(Pコード637319)
主催:ライターズネットワーク  企画:光畑由佳/竹中恭子/ちかぞう/後藤晴美
協力:NPO法人子連れスタイル推進協会/快適母乳生活研究所

15の春から中国とのお付き合いが始まり、四半世紀を経た不惑+。かの国について文章を書いたり絵を描いたり、翻訳をしたり。ウレぴあ総研では宮澤佐江ちゃんの連載「ミラチャイ」開始時に取材構成を担当。産育休の後、インバウンド、とりわけメディカルツーリズムに携わる一方で育児ネタも発信。小学生+双子(保育園児)の母。

関連記事