5位『劇場版 きのう何食べた?』
公開3週目の『劇場版 きのう何食べた?』は先週と順位は変わらず。累計では観客動員数69万人、興行収入は間もなく10億円に達すると発表されています。
よしながふみによる人気コミックを原作にしたTVドラマ初の劇場版です。
共演は山本耕史、磯村勇斗らドラマ版のメンバーに加えて、SixTONESの松村北斗が出演。監督はドラマ版も手掛けた中江和仁です。
4位『エターナルズ』
公開3週目の『エターナルズ』は先週2位からダウンするも、累計では観客動員数は63万人を突破。興行収入は間もなく10億円を超えると発表されました。
本作は、『アベンジャーズ エンドゲーム』後の世界を舞台に、宇宙史上最悪の敵・サノスをも凌駕する未曽有の脅威に立ち向かう、10人の新たなヒーローチーム“エターナルズ”の活躍を描く最新作です。
アンジェリーナ・ジョリーをはじめリチャード・マッデンら豪華キャストが出演。監督は『ノマドランド』のクロエ・ジャオ。
3位『土竜の唄 FINAL』
生田斗真が主演を務めるシリーズ3作目『土竜の唄 FINAL』は初登場3位にランクインです。
高橋のぼる原作の同名漫画を基に、宮藤官九郎が脚本、三池崇史が監督を務める本作は、生田演じる、破天荒な潜入捜査官が豪華客船で麻薬密輸阻止の最後の任務に挑みます。
生田のほか、鈴木亮平、岡村隆史、菜々緒、滝沢カレンらが出演しています。
2位『そして、バトンは渡された』
公開4週目の『そして、バトンは渡された』は先週3位からワンランクアップ。累計では観客動員数82万人、興行収入10億円を突破です。
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ原作の同名小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化した家族をめぐるヒューマンドラマです。
監督は『ブタがいた教室』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』の前田哲。
1位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
『映画 すみっコぐらし…』が公開3週目も順位をキープです。
土日2日間で観客動員数10万人、興行収入1億2300万円を記録。累計では動員52万人、興収6億4000万円を突破です。
12月3日(金)からは上映館が新たに72館増え、12月末までに16館が追加されることも決定。また12月3日からは、入場者プレゼント第4弾の「クリスマスカード」の配布が予定されており、さらなる動員増に期待がかかります。
人気キャラクター“すみっコぐらし”を題材にした劇場版アニメの第2弾は、前作に引き続き、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当。監督は『夏目友人帳』シリーズを手掛けてきた大森貴弘が務めました。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
2位『そして、バトンは渡された』
3位『土竜の唄 FINAL』
4位『エターナルズ』
5位『劇場版 きのう何食べた?』
6位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
7位『老後の資金がありません!』
8位『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』
9位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
10位『燃えよ剣』
今週末は『EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』『劇場版 舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺』『ディア・エヴァン・ハンセン』『ミラベルと魔法だらけの家』などが封切られます。