5位『マトリックス レザレクションズ』
キアヌ・リーブス主演の大ヒットSFシリーズの第4弾『マトリックス レザレクションズ』は先週トップから5位に。
公開2週目は土日2日間で観客動員7万9000人、興行収入1億2600万円をあげている。
本作は、ラナ・ウォシャウスキーがメガホンをとり、キアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モス、ジェイダ・ピンケット・スミスらが続投し、ネオとトリニティーの新たな物語を描くシリーズ18年ぶりの新作です。
4位『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』
見た目は赤ちゃん、中身は大人のボス・ベイビーが活躍する人気アニメーションの続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』は先週3位から4位に。
公開2週目は土日2日間で観客動員8万7000人、興行収入1億700万円を記録しました。
前作から25年後を舞台に、大人になったボス・ベイビーが再び赤ちゃんの姿に戻り、極悪ベイビー軍団に立ち向かう様を描きます。
声の出演はアレック・ボールドウィン、ジェームズ・マースデン、エイミー・セダリスほか。監督はトム・マクグラスが続投です。
日本語吹替版では、前作に引き続きボス・ベイビーをムロツヨシが演じるほか、多部未華子、芳根京子らが出演です。
3位『あなたの番です 劇場版』
『あなたの番です 劇場版』は先週2位から3位に。
公開3週目の土日2日間の興行成績は、観客動員10万人、興行収入1億3800万円を記録。累計では動員93万人、興収12億円を突破しました。
原田知世と田中圭がダブル主演を務める本作は、2019年に放送されたミステリードラマから設定を大きく変更し、交換殺人ゲームが起きず、住民会に参加したのが翔太だったらという設定の下、新たなミステリーが展開していきます。
西野七瀬、横浜流星らお馴染みのキャストに加え、テレビ版では名前のみだった早川教授を酒向芳が演じる他、新たに門脇麦演じる謎の女性も登場します。
2位『キングスマン:ファースト・エージェント』
前2作が世界的ヒットになった『キングスマン』シリーズ第3弾『キングスマン:ファースト・エージェント』が初登場2位にランクインです。
本作は、土日2日間で観客動員11万3000人、興行収入1億7000万円を記録。初日から3日間の累計は観客動員15万7000人、興行収入2億3200万円になりました。
マシュー・ボーン監督が引き続き監督を務め、世界最強のスパイ組織の誕生秘話を描きます。出演はレイフ・ファインズ、ハリス・ディキンソン、リス・エヴァンスほか。
1位『劇場版 呪術廻戦 0』
芥見下々(あくたみげげ)による人気漫画を基にした『劇場版 呪術廻戦 0』が初登場で首位を飾りました。
本作は『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』を題材に、テレビシリーズの前日譚を描いた作品。アニメシリーズでは名前と立ち絵のみの登場だった乙骨憂太を主人公に、彼が呪いと化した最愛の人を祓おうとする姿が描かれる。
声の出演は緒方恵美、花澤香菜、小松未可子ほか。監督は朴性厚。
『劇場版 呪術廻戦 0』は全国418館(IMAX 39館含む)で上映されており、12月24日〜26日の興行成績は以下の通り。
●12月24日(金)観客動員:77万2,224人 興行収入:10憶7,225万2,950円
●12月25日(土)観客動員:62万6,110人 興行収入:8憶9,200万8,700円
●12月26日(日)観客動員:50万9,719人 興行収入:7憶2,986万6,500円
3日間の合計は、観客動員190万8,053人、興行収入26億94,12万8,150円を記録する大ヒットスタートをきりました。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『劇場版 呪術廻戦 0』
2位『キングスマン:ファースト・エージェント』
3位『あなたの番です 劇場版』
4位『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』
5位『マトリックス レザレクションズ』
6位『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
7位『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』
8位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
9位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
10位『ミラベルと魔法だらけの家』
今週末は『明け方の若者たち』『映画演劇 サクセス荘 ~侵略者Sと西荻窪の奇跡~』『99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE』『BanG Dream! ぽっぴん’どりーむ!』『マクベス』『ヴォイス・オブ・ラブ』などが封切られます。