お昼寝していないのになかなか寝ない場合は?
例えば、一旦寝かかっていたのにパパが帰宅し、遊んでもらって目が冴えてしまうことがあります。
子どもが布団に入っていたらトントンしてやったり、絵本を読んであげたりするなどして寝る雰囲気を壊さないようにしましょう。
玩具を出して遊んだり、駆け回ったりして脳に刺激を与えて完全に起こしてしまうと、ますます寝る時刻が遅くなり翌朝に響いてしまいます。
寝る環境を作ろう
隣の部屋の電気がついていたり、テレビの音が聞こえてきたりしていたら、なかなか寝付けません。子どもが深い眠りに落ちるまでは音を消して、部屋の電気は薄暗くしましょう。
親も一緒に寝てしまうくらいの気持ちで、“寝やすい環境”を作ってあげましょう。
週末でもリズムを崩さない
大人は「明日は休日。今日は深夜まで起きて、朝は好きなだけ寝ていよう」 と“寝だめ”をしてしまいがちですが、子どもがいる場合は要注意です。
子どもにも「明日は保育園がお休みだから、夜遅くまで遊んでいてもOKだよ。明日は日曜日だから朝は好きなだけ寝ていていいんだよ」としてしまうと、昼寝をしなくても就寝時刻が遅くなり、月曜日の朝、起きるのが辛くなります。
たとえ土日祝日でも平日と同じ時刻に起きて寝る習慣を崩さないようにしましょう。ずれ込んだとしても、30分くらいにしましょう。
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昼寝をたっぷりして翌朝はギリギリまで寝かせていて、そのまま小学校に行くと、午前の授業からあくびが出てしまいます。これでは肝心の授業に集中できず学力も低下してしまうかもしれません。
年齢に応じてお昼寝の時間を短縮することは大切なことですね。