マッコリ専門店「キルモクチプ」

「キルモクチプ」のポリパプ定食。手前左が麦ごはん、右がテンジャンチゲ。奥がナムル、キムチ、マッコリ

観光客でにぎわう韓屋マウルにありながら、地元の常連客が多い大衆食堂兼マッコリ酒場。女将は男勝りで無口だが、調理も接客も丁寧だ。

昼間食事をするなら、ポリパプ(麦ごはん定食)がおすすめ。

ナムルやキムチ、テンジャンチゲをのせた「キルモクチプ」のポリパプ

麦ごはんにつきだしのキムチやナムル、テンジャンチゲ(味噌鍋)をかけてビビンパのように混ぜて食べる。

繊維質がたっぷり摂れるのでおなかの調子がよくなるはずだ。

ミュージックバー 「夜間飛行」

その夜、「夜間飛行」では、アコースティックギターと打楽器のライブが行われた

韓屋マウルの北端にある、朝4時まで営業しているミュージックバー。カウンター席があるので一人でも利用しやすい。

土日には地元バンドのライブもある。筆者は取材終わりに一人で行って生ビール2杯をゆっくり飲んだが、演奏のおかげで退屈しなかった。

来客に誕生日を迎えた人がいて、即興の祝賀演奏に乗って本人がステージで踊ったりして大変愉快だった。

おみやげ用の伝統酒が買える「The masirange」

「The masirange」の人気商品のひとつ母酒(モジュ)。黒砂糖やシナモン、ナツメや生姜などを加えたマッコリを煮て、アルコールを飛ばしたもの

韓屋を生かしたカフェ&伝統酒販売店。

「Masirange」(マシランゲ)は「飲もう」の全羅道方言。高級なマッコリ、韓方(漢方)酒など最近韓国全土で注目されている伝統酒を豊富に取り揃えている。

1階には伝統酒の販売コーナーと伝統酒バーがあり、2階はカフェになっている。

取材協力:全州市観光拠点都市推進団、全羅北道国際協力課国際協力係

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チョン・ウンスク 「韓国人と日本人が振り返る韓流20年」オンライン講座開催

日時:8月7日(日)、10月9日(日) ※いずれも15:30~17:00

語り手 ソウル在住の紀行作家 チョン・ウンスク、韓国関連書籍の企画編集者 山下龍夫

日本における韓流の胎動期である90年代から現在までを世相とからめながら解説します。

詳細とお申し込みは栄中日文化センターのサイトを参照。

鄭銀淑:ソウル在住の紀行作家&取材コーディネーター。味と情が両立している食堂や酒場を求め、韓国全土を歩いている。日本からの旅行者の飲み歩きに同行する「ソウル大衆酒場めぐり」を主宰。著書に『美味しい韓国 ほろ酔い紀行』『釜山の人情食堂』『韓国酒場紀行』『マッコルリの旅』など。株式会社キーワード所属。