3位『呪い返し師−塩子誕生』

公開2週目の『呪い返し師-塩子誕生』は先週2位からワンランクダウンするも、土日2日間で動員8万9000人、興収1億1000万円を記録。累計成績は、動員32万人、興収4億円を突破しました。

宗教家の大川隆法が製作総指揮&原作を務め、人々を苦しめる“呪い”と対峙するスピリチュアルヒーローの活躍を描いたが初登場2位にランクインです。

監督は赤羽博、出演は希島凛、福永紗也、鈴木まりや、他。

2位『カラダ探し』

投稿サイトで話題となり、漫画化もされたウェルザードの人気ホラー小説を橋本環奈主演で映画化した『カラダ探し』が初登場2位にランクインです。

土日2日間で動員13万1000人、興収1億6500万円を記録。公開3日間の累計は、動員16万6000人、興収2億1000万円。

高校生の明日香は、見知らぬ少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われたその日から、終わらない死のループに巻き込まれます。同級生たちと共に力を合わせて脱出を試みるも…。

橋本のほか眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠らが出演。監督は羽住英一郎。

1位『ONE PIECE FILM RED』

公開11週目に入った『ONE PIECE FILM RED』が首位をキープです。

土日2日間で動員16万8000人、興収2億3300万円をあげており、累計成績は、動員1231万人、興収171億円を突破しました。

2020年10月公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開から12週連続1位を記録しており、来週はその連続記録に並ぶか注目です。

漫画『ONE PIECE』を基に原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、素性を隠した歌姫“ウタ”と、ルフィの思わぬ因縁、そしてルフィら海賊たちの新たな冒険を描きます。

監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗。声の出演は、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明ら。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ONE PIECE FILM RED』
2位『カラダ探し』
3位『呪い返し師−塩子誕生』
4位『耳をすませば』
5位『沈黙のパレード』
6位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
7位『七人の秘書 THE MOVIE』
8位『バッドガイズ』
9位『映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!』
10位『“それ”がいる森』

今週末は『アフター・ヤン』『RRR』『線は、僕を描く』『ぼくらのよあけ』『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』などが封切られます。