10分間ダイエット その4 冷たい飲み物をゆっくり飲む
人間は恒温動物、つまりいつも同じ体温を保つ動物です。ですから、寒いところでは体温を上げようと発熱し、暑いところでは体温を下げようと調節します。これをうまく利用して、冷たい飲み物を飲むと、体温が下がるため、それを取り戻そうとエネルギーを消費します。
しかし気をつけたいのが二つのポイント、まず飲むもの自体のカロリーが高い場合は無意味なことと、冷たいものを一気に飲むと、身体の調子が悪くなり、結果として代謝が悪くなることです。
あくまでも冷たいもので舌を冷たくするようにゆっくり飲むと、効果が現れます。氷などを舌でなめて溶かすのも良いかもしれません。
10分間ダイエット その5 意味なく走る
「ダイエットしなきゃ!」と、毎日ジョギングをすることはとても良いことです。しかし継続できないのが現実。なら、短距離で良いので意味なく走ることを心がけましょう。
しかし夏場は走ると汗が噴き出し、とても不快なのが現実。それならば、駅から家路までの帰宅だけ、走って帰るなど、目的地が明確ですぐに汗を風呂やシャワーで流せるところまで走るのが苦痛でもなく効果的です。ただし車にはねられないように十分注意してくださいね。
10分間ダイエット その6 週に一食は休ダイエット食を
ダイエットは、つねづね継続が大切・継続・継続といわれてきました。人間は欲をあまり抑えると、爆発してしまう生き物です。その結果が「ドカ食い」「ダイエットなんてもう諦めた」になってしまうのです。
そこで、週1の一食はダイエットを無視して自分の好きなものを食べましょう。そうすれば、あと3日我慢すれば、念願の○○が食べられる…と、目標・目的ができるため、ダイエットを継続できます。
いかがでしょうか。私はこれで2ヶ月に30kg痩せてリバウンドもありません。身体が慣れてしまったんですね。ここでのポイントは、「気づいたときだけやる」ということ。
積極的に実践するのはかまいませんが、義務感に囚われているダイエットは失敗の可能性が高くなってしまいます。あくまで、体重が減る・体脂肪が減るのを楽しみにダイエット。是非してみましょう!
注:このダイエット法は医学的見地から述べたものではありません。個々人の体質等には合わない可能性がありますので、合わないと思ったら、実践を控えてください。