『映画 イチケイのカラス』 ©浅見理都/講談社 ©2023 映画「イチケイのカラス」製作委員会
フォトギャラリー映画動員ランキングトップ10を画像で見る
  • 『そして僕は途方に暮れる』
  • 『そして僕は途方に暮れる』
  • 『そして僕は途方に暮れる』
  • 『そして僕は途方に暮れる』
  • 『そして僕は途方に暮れる』

全国映画動員ランキングTOP10(1/13-1/15)

先週末3日間(1月13日、14日、15日)の全国映画動員ランキングが発表されました。

先週のTOP3は1位『THE FIRST SLAM DUNK』、2位『すずめの戸締まり』、3位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』でした。

ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。

10位『そして僕は途方に暮れる』

『そして僕は途方に暮れる』 ©2022映画『そして僕は途方に暮れる』製作委員会

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が主演を務める『そして僕は途方に暮れる』が初登場10位にランクインです。

三浦大輔の作・演出で2018年にシアターコクーンで上演された舞台作品を二人の再タッグで映画化。

三浦大輔が監督を務め、人間関係から逃げ続ける青年が、自分と同じようにしがらみから逃げた父親との再会をきっかけに変化していく姿を描きます。

共演は前田敦子、中尾明慶、豊川悦司、原田美枝子、他。

9位『ONE PIECE FILM RED』

『ONE PIECE FILM RED』 ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

『ONE PIECE FILM RED』が公開24週目で先週11位から再び順位をあげてTOP10入りです。

公開から157日間で動員1379万人突破、興行収入190億円を突破しています。

本作は1月29日(日)で上映終了が発表されており、1月15日から本編の後に『フィナーレ映像』を上映。

今後も「THANK YOUグッズ」の配布や「フィナーレ大宴」舞台挨拶&全国生中継が予定されており、さらなる記録更新が期待されます。

8位『かがみの孤城』

『かがみの孤城』 ©2022「かがみの孤城」製作委員会

公開4週目の『かがみの孤城』は先週7位から1ランクダウンです。

2018年の本屋大賞をはじめ、数多くの賞に輝いた辻村深月の同名小説をアニメ化したファンタジーミステリーです。

部屋に閉じこもっていた中学生のこころが部屋の鏡に吸い込まれ、おとぎ話のような世界へ向かいます。

監督は『カラフル』の原恵一。アニメーション制作は『心が叫びたがってるんだ。』のA-1 Pictures。声の出演は當真あみら。

7位『ラーゲリより愛を込めて』

『ラーゲリより愛を込めて』 ©2022 映画「ラーゲリより愛を込めて」製作委員会 ©1989清水香子

公開6週目の『ラーゲリより愛を込めて』は先週6位から1ランクダウン。

瀬々敬久監督が二宮和也主演でシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された日本人捕虜・山本幡男の11年に及ぶ愛の実話を描いた本作。

第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所に不当に抑留された約60万人の日本人の中で、生きることへの希望を捨てなかった山本が、仲間たちを励まし続け、家族のもとへ帰る日を願い続ける姿が描かれます。

山本との再会を待ちわびる妻・モジミを北川景子、ラーゲリで捕虜として共に過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕。