生ノースマン

北海道の新千歳空港といえば、美味しいものが沢山あって、お土産選びをするのがとても楽しい場所ですよね。

そんな新千歳空港で、行列→即完売が絶えない、めちゃくちゃホットなスイーツがあるんです。

今回は、新千歳空港で今最も簡単には買えない、超レアなスイーツをご紹介します。

フォトギャラリー激売れ北海道スイーツ『生ノースマン』大解剖!
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行列覚悟のレアスイーツ『生ノースマン』

生ノースマン

超レアなスイーツとは『生ノースマン』!

和菓子、洋菓子、チョコレートなど、自社工場を中心に製造している、札幌のお菓子専門店『千秋庵』の最新スイーツです。

『生ノースマン』の原型となっている『ノースマン』は、昭和49年に発売された、北海道を代表する銘菓です。

北海道産の小豆あんをパイで包み、甘さをおさえしっとりとした口あたりに仕上げたお菓子で、最近パッケージを一新!

『ノースマン かぼちゃ』や期間限定のフレーバー『ノースマン チョコ』など、季節ごとに発売される味もあり、賞味期限が製造日より30日間ということで、お土産の定番として長年愛されているお菓子です。

今回ご紹介する『生ノースマン』は、ノースマンらしさを残しながら進化した、冷蔵スイーツ。

和菓子と洋菓子を融合した、第3のお菓子として誕生しました。

『生ノースマン』大解剖!

『生ノースマン』は、4個入、税込980円。プラス料金で、保冷剤や保冷バッグがつけられますので、フライト中の持ち運びも安心です。

『生ノースマン』のパッケージは、白!北国文化を感じられる織物や編物をモチーフにした、北海道らしさあふれる見た目になっています。

生ノースマン

ひとつひとつが個包装になっているので、ばらまきお土産としても使えます。

生ノースマン

個包装を開封すると、パイ生地の見た目『ノースマン』と変わらないビジュアルがお目見えしますが、パイ生地が実はアップデートされています。

生ノースマン

噛んだ時の食感を楽しんでもらうために、バターを練り込んだ生地を500層に折りこみ、さらに0度に温度管理した状態で一晩寝かせてから焼き上げ、時間を置いてしっとりさせることで、薄い生地ながらも、しっかりと食感のあるパイ生地になっています。

北海道産小麦粉を生地に配合し、より北海道を感じられる生地にもなっているんですよ。

生ノースマン

パイ生地の中に詰まっているのは、北海道産生クリームとあんこ。

生クリームは、あんこの食感に合うように、ふわふわに仕立てていて、あえてたっぷり入っています。

逆に、あんこの量は通常の『ノースマン』より少なくすることで、これが本当にベストなバランスに仕上がっているんですよ。

生ノースマン

あんこがあまり得意ではない筆者でも、これならいけますと思わせるのは、甘みを抑えたあんこと、生クリームのみずみずしさ、パイ生地との食感と風味、それぞれのベストな比率にあるのだと思います。

ちなみに、あんこは『ノースマン』と同じ、渋みを消した、皮むき餡が使われています。

生ノースマン

消費期限は、製造日から3日です。