首都圏版「買って住みたい街」ランキング
第3位:大宮 中古マンション平均価格1,850万
大宮は非常に大きなビッグターミナル駅に成長、埼玉県では根強い人気があります。
新たな北の玄関口とも言えるそうで、北陸・東北エリアに本社がある企業のアンテナの場所も設置され、住む人が増えているそうです。
新宿まで30分、渋谷までも35分という交通利便性と買い物なども便利な生活利便性のバランスが良い場所として、「借りて住みたい街ランキング」でも4位と不動の人気を誇ります。
第2位:平塚 中古マンション平均価格2,428万
2位は神奈川県の平塚がランクインしました。
海が近いエリアの中でも物件が安く、ダイレクトにすぐ都心にいけるのも人気のベッドタウン。
ファミリー層を中心に都心周辺から郊外方面で交通および生活利便性の高いエリアを積極的に選択する傾向が年々明確になり、安定して上位を維持しているそうです。
第1位:勝どき 中古マンション平均価格7,356万
第1位に選ばれたのはオリンピック・レガシーの物件が位置する「勝どき」です。
価格面でも広さでも規模でも優位性が郡を抜き、2020年から5年連続となる1位を獲得、圧倒的な強さを示していました。
まだまだ分譲も増えているので、この人気は続きそうとのことです。
先ほども記しましたが、全体として最近は若年層単身者20~30代前半に都心転入が増え、35歳以上のファミリー層は都心転出者が増えている二極化傾向にあるそうです。
賑やかでオフィスも近い都心周辺に住みたい若年層に比べ、ファミリー層は自然環境も良くて賃料も安く広い物件がある郊外型ニーズが増えているようです。
「借りて住みたい街」で1位の本厚木は、買って住みたい街の6位、同3位の八王子は4位に選ばれていて、賃料が安く、都心にもアクセスしやすく、生活利便性のいい「コスパが高い街」がここ近年の人気の秘密のようです。
最後に、次にくる注目の街として「LIFULL HOME'S」が発表した中で、特に気になった街をピックアップしてみました。