次にくる!? 人気急上昇の街
(東京)北綾瀬(足立区/東京メトロ千代田線)
同じ「綾瀬」でも、そこから1駅の支線にある「北綾瀬」がいま注目を浴びつつあるようです。
「綾瀬」と比べると平均家賃は1.5万ほど安く、安売りスーパーなどもあって、生活コストが抑えられるのが魅力なようです。
2025年の夏にはスーパーや大型フードコートなど約50店舗が入る駅直結の商業施設も開業予定で生活利便性もより高まりそうです。
(神奈川)橋本(相模原市/JR横浜線ほか)
この街の注目ポイントは2027年リニアの開業に向け、新駅が予定されている、つまり再開発の機運が高まっているということです。
また都営新宿線の始発駅で、JR横浜線・相模線と3線の始発が出ていて、都心が多少遠くてもゆったりと座って通勤ができるのも魅力です。
橋本から30分で、川沿いキャンプや海・山が楽しめ、オンとオフが分けられるのもファミリー層を中心に人気が高まっているようです。
(千葉)八街(八街/JR総武本線)
千葉県は浦安も注目エリアに挙げられていたのですが、あえて八街(やちまたと読むらしい)というエリアをピックアップしてみたいと思います。
このエリアは新築というより、中古の家が多いそうですが、買って住みたい街5位にランクインしていました。
のどかで空が広く、テレワークを長く続けている人の需要が多いようです。
中古マンションの平均価格も1073万円と安く、JR総武本線特急で東京駅まで約1時間、千葉駅まで約30分。、毎日の都心への出勤がなく、余暇も充実させたい人を中心に人気のようです。
(埼玉)蕨(蕨/JR京浜東北・根岸線)
蕨は埼玉県40市の中で最も小さい市なのに、人口密度は日本の中でもトップクラスだそうです。
古いアパートも多いけれど、再開発が進んでいるそうで、買って住みたい街では15ランクアップして急上昇!
東京駅から約30分とアクセスも良く、エモさ、懐かしさが感じられるタイムスリップしたような町並みも魅力のようです。
ユーザーが「本気」で住みたいと思っている街を紹介してきましたが、賃料の安さと交通アクセスの良さがいい「コスパの良い街」に、リアルな注目度が高まっているようです。
これから住まい探しをする人はぜひ、このランキング結果を参考にしてみてください。