4,000種類以上のバラをはじめ四季折々の花が楽しめる〈おふさ観音〉
おふさ観音入り口
通称〈おふさ観音〉と呼ばれているこのお寺は、〈高野山真言宗別格本山観音寺〉が正式名称。
江戸時代に地元の娘「おふさ」さんが、この地で観音様を奉ったことがお寺の始まりといわれています。
境内のあらゆる場所に提灯がぶら下げられている
訪れる人たちをたくさんの花々で癒したいという思いで育てた4,000種類以上のバラをはじめとする、四季折々の花々のほかに、風鈴や提灯などといったイベントが行われています。
ご利益は無病息災、商売繁盛。
かわいい提灯が飾られた道を散策
回遊式の日本庭園「円空庭」は、四季折々に彩りを変えて訪れる日人々の目と心を癒してくれます。
また、色とりどりの鯉が泳ぐ「鯉の池」や、観音様の化身といわれている亀がいる「亀の池」なども鑑賞できます。
〈茶房 おふさ〉でひと休み
そのほかに、境内にあるの茶房「おふさ」では、大正4年に建てられた御殿造りの建物で、「ハーブカレー」(900円)や「名物!おふさうどん」(900円)などの軽食をはじめ、温かい「ぜんざい」やドリンクが頂けます。
【おふさ観音】
◼︎奈良県橿原市小房町6-22
◼︎0744-22-2212
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