このたび、サンロッカーズ渋谷は新たにSDGs(持続可能な開発目標)に基づく社会貢献活動を推進するプロジェクト「S-Ring」を始動いたしましたのでお知らせいたします。
これまでサンロッカーズはバスケットボール振興、スポーツの楽しさや感動を伝える様々な社会貢献活動を行ってきました。これらの活動はクラブだけの力では決して成し遂げることはできず、ここまで多くの皆様に支えられてきました。
今回、2026年より開始される「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」への参入を目指すことを機に、クラブの革新の1つとして、「みんなで、社会を一つの輪に。」をコンセプトに、SDGs活動を行う社会貢献プロジェクトとして目標を再設定しS-Ringを立ち上げました。
S-Ringの活動を通して、改めてファンの皆様、地域住民、自治体等サンロッカーズ渋谷に関わる全ての方々と繋がり、社会の「輪(Ring)」を形成することで、持続可能なより良い社会の実現を共に目指してまいります。
→特設ページはこちら
■「S-Ring」ロゴ
■S-Ringにこめた想い
「S」は”SUNROCKES”と”SOCIAL”を、「Ring」は”輪”と”バスケットゴール”を意味しており、社会貢献活動を通じて「みんなで、社会を一つの輪に。」というコンセプトを表現しています。
■サンロッカーズが取り組む活動目標と具体的なアクション
1. スポーツと触れ合う健康的な社会の実現
バスケットボール教室やダンス教室を通じて、地域のこどもたちに運動する楽しさを知ってもらい、健康的な身体づくりを推進していきます。
2. スポーツ教育と環境向上への取り組み
学校へバスケット用具を寄贈することで、教育現場のスポーツ環境整備に貢献すると同時に、選手・コーチが訪問授業を行いプロの技術や知識に触れることで、新しい体験と笑顔を広げる活動を行っていきます。
3. みんなが元気で、笑顔になれるまちづくり
ホームゲームへの招待やイベント出演を通じて、プロスポーツの熱気や感動を体験してもらい、元気で笑顔になれるまちづくりに貢献していきます。また、チャリティー活動や病院・福祉施設への訪問を積極的に行い、全ての方に寄り添った活動を推進していきます。
■株式会社サンロッカーズ 代表取締役社長 神田 康範よりコメント
株式会社サンロッカーズは世界基準のクラブへ成長する、「Global Top 30」というビジョンを掲げています。ビジョン達成にはバスケットボールで世界基準を目指すのは勿論ですが、プロスポーツクラブとして社会に貢献していく事も必要不可欠な条件であると考えています。
サンロッカーズ渋谷は前身となる実業団バスケットボール部が発足して、まもなく90年を迎えようとしています。発足当時から当クラブはバスケットボールを通して感動を与え、笑顔を広げ、人々を元気にしてきたと自負しております。一方で目まぐるしく社会情勢が変化していく中でも90年もの長きにわたりチームが存続・発展し続けられているのは応援頂いているファン・地域の皆様のお陰という事は言うまでもありません。プロスポーツクラブは地域やファンの皆様にとって特別な存在であり「公共財」です。
この度、S-Ringではプロスポーツクラブだからこそ出来る事、すべき事を再度整理し、SDGs活動に取り組んでいく事にいたしました。
当クラブは皆様にとって、なくてはならない「公共財」として、スポーツを通した社会課題の解決に取り組んでまいります。
■パートナー企業様募集について
サンロッカーズではS-Ring活動を支援いただけるパートナー企業様を募集しております。
少しでも興味のあるパートナー企業様は下記よりお問い合わせください。
→お問い合わせはこちら
■サンロッカーズ渋谷について
プロバスケットボールリーグB.LEAGUE B1に所属する、東京都渋谷区をホームタウンとするクラブ。
歴史ある実業団バスケットボールクラブ「日立サンロッカーズ」が、2016年のB.LEAGUEの発足に合わせ「サンロッカーズ渋谷」としてプロバスケットボールリーグ最高峰のB1リーグに参戦。
2022年よりクラブはセガサミーグループの一員となり、一丸となってリーグ初優勝をめざしています。
クラブ名:サンロッカーズ渋谷
ホームタウン:東京都渋谷区
本拠地:青山学院記念館
URL:https://www.sunrockers.jp/
運営会社:株式会社サンロッカーズ
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事