◆概要公益財団法人「滋賀レイクスターズ」が滋賀県野洲市とともに検討を進めている新アリーナの建設構想が、スポーツ庁の令和8年度スポーツ産業の成長促進事業「スポーツコンプレックス推進事業(基本構想・計画支援事業)」に採択されました。

◆スポーツコンプレックス推進事業とは
アリーナやスタジアムが持つ集客力を最大限に引き出し、単なる「ハコモノ」ではなく、地域活性化の起爆剤となる「複合施設(コンプレックス)」として有効活用することを目指す国の事業です。このうち「基本構想・計画支援事業」は、施設でのスポーツ興行にとどまらず、コンサートやMICE(会議など)といった多目的利用、さらに宿泊・商業などの周辺施設と相乗効果を生み出す統合的なエリアマネジメントの構想・計画策定をスポーツ庁が支援します。昨年度は宇都宮ブレックスなどが採択されていて、今年度も全国からの応募・審査を経て、当財団の提案を含む3件が採択されました。
◇コメント:公益財団法人滋賀レイクスターズ 坂井信介理事長
野洲アリーナ構想のポテンシャルが認められ、嬉しく思うとともに、これからの滋賀には必要な施設だと考えています。「つくろう!滋賀の夢☆エンタメアリーナ」のスローガンの実現へ、野洲市やステークホルダーと合意形成をはかりながら、具体性の高い建築・稼働・財務計画を構築する1年にします。
◇コメント:野洲市 櫻本直樹市長
このたびの事業採択を心より歓迎します。「アリーナを核とした新たな地域価値の創出」という財団の提案が高く評価されるとともに、野洲駅南口周辺整備に関する本市のビジョンが、国の推進する地方創生の趣旨と合致することが証明されたと受け止めています。今後は、多様な意見を尊重しながら、財団との緊密な連携を図ってまいります。
◆野洲アリーナ構想とは
公益財団法人「滋賀レイクスターズ」は、「つくろう!滋賀の夢☆エンタメアリーナ」をスローガンに、2025年4月に準備室を設置。滋賀県最大規模の6,000人程度収容のアリーナ建設を目指す中で、JR野洲駅前を候補地として野洲市と本格的な協議を始め、地元企業・団体とも連携を進めています。
滋賀県のほぼ真ん中に位置する野洲市は、関西圏・東海圏からもアクセスしやすい立地の良さが魅力です。県内にプロチームがあるバスケットボールやバレーボールの試合のほか、音楽ライブやMICE開催などで年間100興行、50~60万人を動員し、県内全域の経済の活性化につなげることを目指します。

JR野洲駅前のアリーナ建設候補地
◇スポーツ庁による支援期間は2027年3月まで。主に以下の事業を進めていく予定です。
- 基本構想、基本計画の策定:野洲市における課題調査等を行い、中長期収支計画を含む構想を策定。
- ステークホルダーとの合意形成:周辺自治体、住民、企業、関係団体などと連携。
野洲市も、駅前広場を市民の憩いの場として活用する社会実験を進めており、こうした動きと連携を図るとともに、官民連携協議会の設置も進めていく予定です。私たちが目指すのは、当初から変わらず「草の根の活動」による目標の実現です。協賛企業はすでに20社を超えていますが、今後も一人でも多くの力が必要です。ぜひ一緒に夢を実現しましょう。
▼アリーナ準備室公式サイト:https://www.lakessportsfoundation.org/arenatsukuro/
▼X公式アカウント:@arenatsukuro

野洲市が作成した街づくり案のイメージ
◆公益財団法人 滋賀レイクスターズ2012年設立。「滋賀のスポーツと文化の振興」を理念に滋賀県ゆかりのアスリートや団体への助成、情報誌「レイクスターズマガジン」発行、地域クラブ運営(陸上・ローイング・体育遊び)など。
【住所】大津市末広町2-3 【電話】077-572-7730
公式サイト:https://www.lakessportsfoundation.org/

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