近年、ジャニーズファンの間で恒例になりつつある、ジャニーズJr.(ジュニア)出演のコンサート『ジャニーズ銀座』が、4月29日からスタートします。
今年の『ジャニーズ銀座』は総勢11組のジャニーズJr.のグループが入れ替わりで出演!どのグループも次世代ジャニーズを担うような超人気ジュニアばかりで構成され、600人以上を収容するで会場で、およそ1ヵ月に渡り行われる全ての公演のチケットが、即日ソールドアウトという人気ぶりです。
テレビの歌番組等では、メインのグループの陰に隠れてバックダンサーに徹するジュニアですが、彼等のスター性とパフォーマンスのカッコよさは、デビューしている先輩ジャニーズ達に負けていません。そんなジャニーズJr.の魅力を、ジャニーズのモノマネでブレイク真っ最中の、お笑いコンビジャガーズに語って頂きました。
プライベートでジャニーズのコンサートに行きまくり、その愛の深さ故にアイドル雑誌で連載まで持つ彼等の熱いインタビューです! 愛が溢れるトークが白熱しすぎて、なんとこの記事が初公開の新作モノマネまで披露して頂きました! 最後のページまで見逃すな!
「ぶっちゃけ、ジャニーズ入りたかったんですよ!(笑)」
――まず、ジャニーズを好きになったキッカケを教えてください。
ちーやん:僕が小学生の頃に光GENJIや少年隊の人気がすごかったんです。それを見て単純に「めちゃくちゃカッコいいな…!」って。男女問わず、周りもみんなローラースケートはいたりしてましたね!アイドル雑誌もたくさん読んでいたんですが、同い年の香取慎吾(SMAP)くんが載ってるのを見つけて、若いジャニーズタレントさん、光GENJIのバックで踊っていたジュニアにも、どんどん注目するようになっていきました。
ジャガーともひろ:当時うちにテレビが1台しかなくて、そこで兄ちゃんがずっとジャニーズが出てるテレビを見てるから、僕もおのずとジャニーズが好きに…(笑)。その後にバンドブームが来て、男子は特にみんなジャニーズからユニコーンやBOØWYに流れていっちゃったんですが、僕等はずっとジャニーズが好きでしたね。
――今お話を伺って、女性アイドルにキュンキュンするのと同じ様な感覚で、ジャニーズを見ているわけではない印象を受けました。
ちーやん:そうですね。僕は女性アイドルもすごく好きなのですが、そこに対する「好き」とジャニーズに対する「好き」は全く違うなあ。ぶっちゃけ、ジャニーズに入りたかったんですよ!(笑) 僕らの家は、あんまり裕福じゃなかったので、当時流行ってたミニ四駆とかビックリマンチョコの話題にあんまりついて行けなくて。
でもジャニーズの話題になると僕も熱くなれるし…。なんていうか、「カッコいいなあ…! 僕もあんな風にキラキラしたカッコいいジャニーズになれたら、周りの人をあっと言わせられるのに」って思ってました。
ジャガーともひろ:ジャニーズに対する「好き」は、戦隊モノのヒーローに対する憧れと近いかもしれないです。強くてカッコいいヒーローに対する憧れと同じものを、キラキラしたジャニーズタレントの皆さんに見出してたのかなあ。