ただし、毎週末のようにレースに参加することはできません。例えば、年に2回ほど大きなレースに参加して、それなりの結果を残した場合、30万ドル~50万ドル。
広告契約料を省いて考えると、それほど大きな収入と言いにくいのかもしれませんね。トップランナーとして活躍できる時期は、20年、30年といきませんから。
これはほんの一握りのトップクラスの選手の話である。その幹部によると、例えば、あるスポーツ用品メーカーとの年間の契約金にしても、上は15万ドルから下は2000ドルまでと幅広いというし、もちろん契約さえ出来ない選手も数え切れないほどいる出典(42.195kmの科学)
なるほど。「ひょっとすると皇居を走っている男性ランナーの方が安定しているのでは」なんて考えてしまいますが、広告契約料や、その後の指導者としてのキャリアもありますので、やはり実力次第では大きな数字となりそうですね。
なかなか表に出ないマラソンランナーの年収について、皆さんはどのように感じたのでしょうか。ただ、大好きなスポーツを仕事にできることは、非常に羨ましく感じますよね。
関連記事