「お肉やわらかの素」はなんと魚にも効果があるらしい

 今回は小川さんより「お肉やわらかの素」をもっとおいしく食べるためのコツを伺ってきたので、どーんど紹介しちゃいます!

 5分以上おいたほうが効果絶大!

商品の最大のウリは「たった5分でお肉が柔らかくなる」ということであり、実際5分しっかり効果が発揮されます。しかし実はもう長い時間を置くと、もっとお肉は柔らかくなるそう。ただし置けば置くほど柔らかくなるわけではなく、数時間で効果はストップするそうです。

「時間がたてばたつほど柔らかくなり続けると、最終的にグズグズになります。ですからある程度で効果がストップするように開発しています」(小川さん)

塊肉のままよりもカットしたお肉にまぶしたほうが効果絶大!

裏パッケージの商品説明写真をみると、鶏むねの塊に粉をまぶしていますが、「この写真でお肉をカットしちゃうと、わかりにくいので(笑)」(小川さん)。とはいえ塊肉のまま粉をつけてもしっかりと効果が発揮されるのでご安心を。ステーキなど塊のまま焼いたほうが美味しい場合などはぜひ塊肉のままでどうぞ。

効果があるのは肉だけじゃなかった!

なんと「お肉やわらかの素」というネーミングながら、「実は魚にかけても効果があります」と小川さん。特にオススメなのはカジキマグロ。ほか意外なところではエビにまぶしてやいても縮まずにふっくら仕上がるそうです。

なんと鍋料理にも使える!

「お肉やわらかの素」を使った小川さんイチオシのレシピはなんと「鶏むね肉の鍋」。薄くそぎ切りにした鶏むね肉に素を振りかけ、しゃぶしゃぶのようにしていただくと絶品なんだとか! ただしあまりぐつぐつ煮込むと素が流れ出てしまうそうなので要注意です。

 

いかがでしたか? あまり書きすぎると宣伝っぽくなりますが、肉好きの読者にはぜひ試してほしいこの商品。ちなみに小川さんの悩みは「この商品はスーパーによって売り場がまちまちで、どこの置いてあるのか、わかりにくい」とのこと。

お肉と一緒においてあればわかりやすいですが、実際はから揚げ粉のそばにあったりすることも多く、探しにくいようです。お探しの際は店員さんに尋ねてぜひゲットしてくださいね。

1999年よりフリーライターとして雑誌やWEBなどに執筆。2008年より千葉県在住となり、千葉の観光ガイドやタウン情報サイト等、地元に根付いた取材に力を注ぐ。好きな取材は1人で取材撮影をする潜入レポ。趣味はラーメン店めぐりとサッカー観戦。