楽しく練習したあとは、おやつ&雪遊びの時間!
レッスン中は、先ほど紹介したとおり、原則として親は顔を出しません。
子どもたちの可愛く滑る様子や、上達していく様子を見られないのは、少し残念ですが、成長を楽しみに待ちましょう!
子どもたちは、頻繁な水分補給のほか、午前・午後のレッスン中にそれぞれ、おやつ休憩と、雪遊びの時間を挟みます。
おやつ休憩は、食べる量は少しなのですが、私の子どもたちは、とても楽しみにしています。
雪上でお菓子を食べるのは、それだけで特別な体験ですし、お友達みんなで食べるのも、楽しいのかもしれませんね。
さらに、先生も一緒になっての、雪遊び。
“雪育” をかかげる「ママミキーキッズスノースクール」では、ただスキーやスノーボードを教えるのではなく、雪そのものとのふれあいや、雪上ならではの遊び、自然に触れる体験を、大切にしています。
雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、かまくらを作ったり、ふかふかの新雪の斜面を、お尻で滑り台をつくって、滑り降りたり……。
ただ、新雪にずぼずぼ踏み込むだけでも、大はしゃぎ。
子どもたちを見ていると、ただ目の前に雪があるというだけで、どれだけ楽しいことなのかが、本当によくわかります。
お友達みんなでランチタイム!
午前中のレッスンを終えると、楽しいランチタイム!
レッスンのあいだは夢中になっていても、専用ルームに戻ってきて、お昼ご飯を食べるとなると、パパ・ママを思い出して寂しくなるんじゃないか……と思いきや、私の子どもたちに尋ねた限りでは、杞憂のようです。
何しろ、周囲には、お友達がいっぱい。
一緒に食べるのも楽しいし、食後は、みんなで遊べるのが、とても楽しいそうです。
積み木や、知育玩具で遊んだり、DVDを見たり。
あっという間に、午後のレッスンの時間になります。
午後レッスン終了! レベル認定で満面の笑み
午前のみ、午後のみの受講者もいるため、もういちど午前レッスンを最初からなぞるような形で、午後レッスンがスタートします。
雪に慣れてきた子どもたちは、ぐんぐん上達。
親の視点で見ると、午前 or 午後のハーフレッスンよりも、ワンデーレッスンのほうが、子どもたちの身になっている実感があります。
幼児や、小学校低学年のうちは、昨日できていたことが、急にできなくなったり、適切なアドバイスがあればすぐに思い出したりと、不安定なケースがあります。
コトコト煮込んだおでんではありませんが、新しく覚えたことを、身体にじっくり浸透させる余裕があるほうが、いいのかもしれません。
レッスン終了後は、お待ちかね、レベル認定が待っています!
私の子どもたちは、レベルバッジがもらえるのを、何よりも楽しみにしています。
もちろん、パパ・ママには、担当の先生から、1日の子どもたちの様子や、成長、課題を、詳しく説明してくれますよ。
舞子スノーリゾート 日帰りスキーセンター内
【受講料】
ワンデーレッスン(10:00 - 15:30)¥12,000
※スノーエスカレーター・ランチ代含む
ほか、詳細はホームページ参照
<インフォメーション>
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