…と言っても、私もともも今の時期、外で会うのは控えているので、彼女のお家に行って家の中で歌っているだけなんですけど(笑)
--それも確かにリハーサルです!
彼女が飼っているペットたちが、お客さんになってくれて、猫ちゃん2匹と、ワンちゃんが見ている中でリハーサルをしてきました。
--逆にこういう機会じゃないと、そういうリハーサルスタイルもないですね。
そうですね。本当ならスタジオを借りたりして、本格的なことをやって本番に臨みたいくらいなんですけど、今、そういうのは難しい状況だから。
--ふたりの間柄じゃないと成立しないスタイルですね。
そうなんですよ。だから大変なんですよぉ。「さえともだからできるよね」って言いながらリハーサルしました。私たち、すごくこだわりがあるからだと思います。彼女はずっとライブをやり続けているので、
「アプリを通したときに、自分たちの歌声がどう聞こえるか」
を、すごく考えてくれていて。
--佐江ちゃんとのオンライン取材のときも、生で声を届けるのと、機械を通して声を届けるのとではまた違う能力を問われるんだと、難しさを感じました。(第15回)(第16回)(第17回)
これまでテレビやファンクラブイベントでも、当たり前のように何も気にせず、マイクを通して歌わせてもらったり、トークしたりしていたけど。テクニカルなことまで意識して考える必要があるのは、配信ならではなんだって実感してます。
--相手側の視聴環境にもよりますから、難しいところですね。
そうですね。今後の「MIRROR-E-STAGE(ミライステージ)」で、他のタレントさんがどんなことをするかは、皆さん考え中だと思うんです。
歌だけを提供する配信番組ではないので、トークだけとか、コロッケさんのものまねチームの方たちとコラボする方もいるかもしれません。
ただ、私たちは質のいい歌を、曲を届けられることを、ひとつの目標にしています。本番は失敗しちゃってるかもしれないけれど…。
スタッフさんと打ち合わせをさせていただいて、万全を尽くしていますけど、配信サービスだと視聴してくださる方の人数によっても、重さが変わってきちゃったりすることもあると思うから。
--お客さんが入った状態でテストできないですからね。
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[最終回]宮澤佐江「ミラチャイ☆」連載ー9年間のラスト。あのとき想像した未来の答え合わせ、これからの自分
あのとき想像していた未来の答え合わせと、舞台に立つ佐江ちゃんが今、感じている矛盾。その矛盾に向き合って導き出した、これからの自分の在り方とは? そして「ミラチャイ」と交わした最後の約束。2013年から続いた「ミラチャイ」連載のフィナーレです!
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[第59回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「撮影では、より自然な私を」&ミュージカル『キングアーサー』出演決定で聞く【3】
連載9年間の最後の取材で、佐江ちゃんがお話してくれた内容を、今回と最終回となる次回でたっぷりお届けしていきます。今回はこれまでの撮影や、今楽しみにしていることについて。情報解禁となった『キングアーサー』に出演を決意したきっかけも聞きました!
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[第58回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「いくつもの壁。ぶつかり、気づいた大切なこと」【2】
2013年にスタートした「ミラチャイ」連載。今回は、佐江ちゃんが9年間の連載期間を通して“自分はここが成長したな”と、思うことを話してくれました。アイドル卒業後、まもなくして立ちはだかった壁を乗り越えながら、次第に気づいたとても大切なこととは?
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[第57回]宮澤佐江、連載終了に向け9年間を振り返る「今につながる、人との出会いと仕事」【1】
ミラチャイ連載の9年間を振り返る1回目は、今に繋がるお仕事や、人との出会いに焦点をあてていきます。上海で活動できなかった時期を支えてくれた作品『クザリアーナの翼』や、地球ゴージャスさんへの思い。連載終了を発表した経緯についてもお話します。
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[第56回]宮澤佐江、仕事・プライベートで訪れた旅での"出会い"と"出合い"(島根/小浜島 etc.)&「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせ
今回は、仕事やプライベートで訪れた旅のお話。昨年末に、お仕事で訪れた島根県。「初観戦ですっかりハマってしまった」という、Bリーグの素晴らしさを、自らもバスケ経験のある佐江ちゃんが、熱く語ってくれました。また、「ミラチャイ☆」連載から大切なお知らせがあります。