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  • ナポリの有名店でテイクアウトしたマルゲリータピザ。かなりの大きさだが５ユーロ（７００円ほど）。とても食べ切れないと思ったが、生地が薄く味もさっぱりしているので娘と２人でペロリ
  • イタリアでも南部に属するナポリは、裏通りに入ると生活感のある風景が見られる。気温が高く、魚介や野菜の市場が賑わう
  • ナポリから夜行フェリーでシチリア島へ。夜８時に出港し、翌朝５時頃にシチリアのパレルモという街に到着する
  • フェリーのロビーはゆったりとしていて、自由に飲食したり、おしゃべりしたりできる。もちろん、ここで眠る人も
  • フェリーのレストランでは本格的なイタリア料理も楽しめる。パスタは日本よりもずっと固茹でのアルデンテが普通。噛みごたえがある分、少量でも満腹感が得られる
  • シチリアには地元民向けの生鮮市場や観光客向けのグルメ市場がたくさんある。こちらは料理を選んでプレートに盛ってもらい、テーブルで食べるシステム
  • シチリアは魚介類が豊富。市場でも主役は魚屋さん。生で食べることはせず、煮込んだり、炒めたり、パスタにしたり
  • シチリア料理に欠かせないのがアンチョビやオイルサーディンなどのイワシのオイル漬け。塩味が効いているので、トマトやブロッコリーなどの野菜と一緒に炒めるだけでお手軽イタリアンに
  • シチリアの名産のひとつ、ピスタチオ。料理やお菓子に使われている。瓶入りのピスタチオペーストはピーナッツバターのように甘いので、トーストに塗って
  • 市場の精肉・加工肉ブース。サラミは種類が豊富で、薄くスライスするだけでワインのつまみに
  • 市場に並ぶ料理のひとつ。ポテトをイワシで巻いた地元料理は塩加減が絶妙で美味。ビールにもワインにも合う
  • 宿泊したシチリアのアパートメントはキッチン完備。基本的な調味料や料理道具も用意されている。この他に寝室とシャワーやトイレなどもあって広々
  • スーパーのチーズコーナー。買い物中の地元のカップルに助けてもらい、朝食のサンドイッチ用のチーズを無事購入
  • スーパーのハムコーナー。種類の多さに目移りしてしまうが、買いたい分量を伝えるのにひと苦労
  • シチリアの地元スーパーに並ぶパスタ。種類が豊富で大容量、しかも安い
  • 新鮮なタコとジャガイモをオリーブオイルで炒めた料理。素材の味が生きるシンプルなワインのつまみ
  • 朝食には食べ切れないほどたっぷりのハムとチーズを数種類購入
  • ハムとチーズをパンにはさみ、オリーブオイルと塩で味付け。地元民気分の朝ごはん
  • 映画『ニュー・シネマ・パラダイス』の舞台となったチェファルーという街。滞在したパレルモから列車で行ってみた。赤茶けたレンガの建物群が積年を感じさせる
  • チェファルーは小さなリゾート地。夏は海水浴のために旅行者が押しかけるが、シーズンオフの１０月は閑散としていて趣がある
  • チェファルーで出会ったライスコロッケの「アランチーニ」。ナポリやシチリアなどイタリア南部の名物で、スパイスの効いたひき肉が絶品

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