全国映画動員ランキング発表!(7/17-7/18)
興行通信社が7月17日(土)、18日(日)の全国映画動員ランキングを発表しました。
今週は細田守監督の新作『竜とそばかすの姫』など新作2本がランクインしています。先週のTOP3『東京リベンジャーズ』『ゴジラvsコング』『ブラック・ウィドウ』は何位になったのでしょうか?
10位『SEOBOK/ソボク』
コン・ユ主演のSFサスペンスが初登場10位にランクインです。
国家の使命を受けた余命わずかの元情報局員が、“ソボク”と名づけられたクローン人間を護衛すべく、闇の組織と対決していく姿を描きます。ソボク役を演じるのは、『青春の記録』に出演した若手俳優パク・ボゴム。『建築学概論』のイ・ヨンジュが監督を務めます。
あらすじ:余命わずかの元情報局員ギホンは、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン人間、ソボクの護衛を命じられる。最初は衝突を繰り返すふたりだったが、闇の組織から逃げ続けるうちに信頼関係を築き上げていく。だが、組織の襲撃はより一層激しくなり……。
9位『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』
公開5週目の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』は、興行収入が累計で12億円を突破しました。
殺し屋を休業し、一般人として生活していた男が因縁の相手と再び対決していく様を描きます。木村文乃、佐藤浩市、山本美月、安田顕らおなじみの出演者に加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信ら新たなキャストが出演。監督は前作に引き続き江口カンが務めます。
あらすじ:伝説の殺し屋・ファブルは、ボスから一年間誰も殺さぬよう命じられ、“佐藤アキラ”の偽名を使い一般人として生活していた。一方、街で暗躍する最強の男・宇津帆は凄腕の殺し屋・鈴木とともに、かつて自分の弟を殺した因縁の敵・ファブルへの復讐に燃えていた。
8位『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
公開7週目の『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は、興行収入が累計で22億円を突破です。
本作では「なぜ、剣心は2度と人を斬らないと誓ったのか?」というシリーズ最大の謎が描かれます。出演は佐藤健、有村架純、高橋一生ほか。監督は引き続き大友啓史が務めました。
あらすじ:動乱の幕末。緋村剣心は、倒幕派・長州藩のリーダーである桂小五郎のもとで暗殺者として暗躍し、最強の人斬り“緋村抜刀斎”として恐れられていた。そんな折、暗殺の現場で若い女・雪代巴と出会った彼は、幕府の追手から逃れるため一緒に農村へ身を隠すが……。
7位『キャラクター』
公開6週目の『キャラクター』は、興行収入が累計で13億円を突破です。
浦沢直樹監督作品のストーリー共同製作者として携わった長崎尚志によるオリジナル脚本を、『世界から猫が消えたなら』の永井聡がメガホンを取り映画化。殺人鬼と出会ったことで、数奇な運命を辿る漫画家の末路を描きます。
共演は、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseほか。
あらすじ:漫画家として売れることを夢見る山城圭吾は、お人好しという性格が災いして悪役を描けず、アシスタントの日々を送っていた。ある日、スケッチに出かけた彼は、とある一軒家を見つけ足を踏み入れる。そこには無残に殺された4人家族と、ひとり佇む男がいて……。
6位『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
公開から19週目に入った『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は、累計で観客動員664万人、興行収入101.5億円を突破し、歴代の興行収入ランキング35位に。
エヴァの生みの親である庵野秀明が総監督を、鶴巻和哉、中山勝一、前田真宏が監督を務めた本作。声の出演は緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子ほか。
あらすじ:ミサト、マリらWILLEのメンバーはパリの市街地で封印されていた旧ユーロNERVを復旧させる作戦を開始。妨害に遭うが撃退し、パリ市街は元の姿をとり戻す。一方、シンジ、アスカ、アヤナミレイ(仮称)は荒廃した町を歩き続け、ある村にたどり着く。