5位『そして、バトンは渡された』
公開6週目の『そして、バトンは渡された』は先週4位から5位に。
本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ原作の同名小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化した家族をめぐるヒューマンドラマです。
監督は『ブタがいた教室』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『老後の資金がありません!』の前田哲。
4位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
公開5週目の『映画 すみっコぐらし…』は先週3位から4位に。
人気キャラクター“すみっコぐらし”を題材にした劇場版アニメの第2弾は、前作に引き続き、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当。
監督は『夏目友人帳』シリーズを手掛けてきた大森貴弘が務めました。
3位『ミラベルと魔法だらけの家』
公開2週目の『ミラベルと魔法だらけの家』は先週2位から3位に。
土日2日間で観客動員9万7000人、興行収入1億2500万円をあげています。
魔法の才能を持つ一家の中で、ひとりだけ魔法の力をもたない主人公ミラベルが、家族の危機に立ち向かう姿が描かれます。
音楽は、トニー賞やグラミー賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダが担当し、『ズートピア』でタッグを組んだバイロン・ハワードとジャレド・ブッシュが共同監督を務めました。
2位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
公開2週目の『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』は先週トップから2位に。
土日2日間で観客動員10万人、興行収入3億円をあげています。累計では早くも興収25億円を突破です。
嵐“初”のライブ・フィルム映像になる本作は、2018年から19年にかけて行われた、嵐20周年ツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の最中に撮影を敢行。2019年12月23日に東京ドームでドローンを含む125台のカメラで撮影されました。監督を務めたのは、堤幸彦。
1位『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
マーベルコミックを実写映画化し2018年に大ヒットした『ヴェノム』の続編『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が初登場で首位を飾りました。
土日2日間で観客動員30万2000人、興行収入4億5600万円を記録。初日から3日間の累計は動員41万人、興収6億円を突破しており、2018年に公開され最終興収21.9億円をあげた前作を超えるヒットスタートをきりました。
続編はトム・ハーディが引き続き主演を務め、奇妙な共同生活をおくるエディとヴェノムが、最凶の敵カーネイジと激闘を繰り広げる様子を描きます。監督を務めるのは、アンディ・サーキス。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
2位『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
3位『ミラベルと魔法だらけの家』
4位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
5位『そして、バトンは渡された』
6位『劇場版 きのう何食べた?』
7位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
8位『ディア・エヴァン・ハンセン』
9位『土竜の唄 FINAL』
10位『ARIA The BENEDIZIONE』
今週末は『あなたの番です 劇場版』『軍艦少年』『さよなら、ティラノ』『ドント・ルック・アップ』『MONSTA X:THE DREAMING』『ラストナイト・イン・ソーホー』などが封切られます。