全国映画動員ランキングTOP10(4/16-4/17)
4月16日(土)、17日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』、2位『SING/シング:ネクストステージ』、3位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。
10位『劇場版 呪術廻戦 0』
先週11位になった『劇場版 呪術廻戦 0』が公開17週目でワンランクアップでTOP10内に再浮上です。
歴代興収ランキングは18位と変動はないものの、累計では動員960万人、興収134.6億円を突破しています。
9位『モービウス』
公開3週目の『モービウス』は先週8位からワンランクダウンです。
『スパイダーマン』『ヴェノム』のスタジオが贈るマーベルの新たなヴィラン“モービウス”の誕生秘話を描く本作。
モービウスはスパイダーマンの宿敵として描かれていたキャラクターで、ジャレッド・レトがモービウスを演じ、マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリスらが出演。監督はダニエル・エスピノーサ。
8位『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』
『チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』は先週6位からツーランクダウンです。
赤楚衛二と町田啓太が共演した人気ドラマの劇場版では、恋人同士になった安達と黒沢が順調な日々を送る中、安達に転勤話が舞い込み、ふたりがすれ違ってしまう姿が描かれます。
監督は『チア男子!!』の風間太樹が務めました。
7位『とんび』
『とんび』は先週と順位は変わらず。
重松清のベストセラー小説を阿部寛の主演で瀬々敬久監督が映画化した本作は、妻を突然の事故で失った男が、不器用ながらも必死に息子を育てる姿を描きます。
破天荒な父・ヤスを阿部寛が、その息子・アキラを北村匠海が演じます。共演は薬師丸ひろ子、杏、安田顕ほか。