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全国映画動員ランキングTOP10(5/28-5/29)

5月28日(土)、29日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。

先週のTOP3は1位『シン・ウルトラマン』、2位『映画 五等分の花嫁』、3位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』でした。

ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。

10位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 ©Marvel Studios 2021

公開4週目の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は先週6位から10位にダウンです。

ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオの最新作は、“元天才外科医で最強の魔術師”であるドクター・ストレンジが、突然現れた無限の可能性が存在するパラレルワールドの“マルチバース”で、新たな脅威に立ち向かいます。

監督は、サム・ライミ。出演は、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォーら。

9位『流浪の月』

『流浪の月』 ©2022「流浪の月」製作委員会

公開3週目の『流浪の月』は先週7位から9位に。

2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、李相日監督が広瀬すずと松坂桃李を主演に迎えて映画化。

女児を保護するも“誘拐罪”で逮捕された青年と“被害女児”とされた少女が、15年後に再会する様子を描きます。共演は横浜流星、多部未華子 、趣里、柄本明ほか。

8位『劇場版 呪術廻戦 0』

『劇場版 呪術廻戦 0』 ©芥見下々/集英社 ©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

昨年12月に公開されロングラン上映中の『劇場版 呪術廻戦 0』が公開23週目で再びTOP10にランクアップです。

5月29日(日)をもって劇場公開を終了し、最後の舞台挨拶の模様を全国342館で中継したこともあり、再び8位に浮上しました。

累計成績は、動員980万人、興収137億5000万円となり、歴代興収ランキングは14位に上がっています。

7位『大河への道』

『大河への道』 ©2022「大河への道」フィルムパートナーズ

『大河への道』は先週4位から7位にダウンです。

立川志の輔による落語『大河への道−伊能忠敬物語−』を中西健二監督が中井貴一の主演で映画化した歴史ドラマです。

大河ドラマのプロジェクトを任された市の職員が、伊能忠敬のある事実に翻弄されながら、大河ドラマの実現に奮闘していくさまを描きます。

共演は松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人ほか。