3位『ヘルドッグス』

『ヘルドッグス』 ©2022 「ヘルドッグス」製作委員会

岡田准一が原田眞人監督と『関ヶ原』『燃えよ剣』に続く3度目のタッグを組んだクライム・アクション『ヘルドッグス』が初登場3位にランクインです。

土日2日間で動員8万9000人、興収1億2500万円をあげており、公開4日間の成績は、動員15万5000人、興収2億1200万円を記録です。

原作は深町秋生の小説『ヘルドッグス 地獄の犬たち』。復讐心だけで生きる狂犬のような男が、制御不能な危険な男とタッグを組み、ヤクザ組織へ決死の潜入捜査を試みる姿を描きます。

共演は坂口健太郎、松岡茉優、松岡茉優、MIYAVIほか。

2位『沈黙のパレード』

『沈黙のパレード』 ©2022「沈黙のパレード」製作委員会

福山雅治演じる天才物理学者・湯川学が不可解な未解決事件に挑む『ガリレオ』シリーズ最新作『沈黙のパレード』が初登場2位にランクインです。

本作は、土日2日間で動員28万1000人、興収4億700万円を記録。祝日を含む公開4日間の成績は、動員49万3000人、興収6億9600万円をあげています。

東野圭吾原作による『ガリレオ』シリーズの劇場版第3弾は、捜査一課の刑事・内海薫役の柴咲コウが『容疑者Xの献身』以来14年ぶりに劇場版へ復帰。秋祭りのパレード中に発生した怪死事件の謎に迫ります。

脚本は『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』に引き続き福田靖が担当。監督は西谷弘が務めました。

1位『ONE PIECE FILM RED』

『ONE PIECE FILM RED』 ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員

『ONE PIECE FILM RED』が公開7週目も首位をキープです。

前週の土日2日間の成績を上回る動員41万2000人、興収5億8100万円をあげており、公開38日目には動員1000万人を突破しました。

9月19日までの公開45日間の累計成績は、動員1072万人、興収149億円を記録しています。

漫画『ONE PIECE』を基に原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、素性を隠した歌姫“ウタ”と、ルフィの思わぬ因縁、そしてルフィら海賊たちの新たな冒険を描きます。

監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗。声の出演は、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明ら。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『ONE PIECE FILM RED』
2位『沈黙のパレード』
3位『ヘルドッグス』
4位『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』
5位『トップガン マーヴェリック』
6位『ブレット・トレイン』
7位『HiGH&LOW THE WORST X』
8位『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
9位『百花』
10位『アキラとあきら』

今週末は『あの娘は知らない』『アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター』『犬も食わねどチャーリーは笑う』『映画デリシャスパーティ プリキュア 夢みる お子さまランチ!』『渇きと偽り』『ならせ!PUI PUI モルカー + DRIVING SCHOOL 予習編』『秘密の森の、その向こう』『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』『LAMB/ラム』などが封切られます。