『沈黙のパレード』 ©2022「沈黙のパレード」製作委員会
全国映画動員ランキングTOP10（9/17-9/18）
9月17日(土)、18日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『ONE PIECE FILM RED』、2位『HiGH＆LOW THE WORST X』、3位『ブレット・トレイン』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか？ さっそく10位から発表していきます。
10位『アキラとあきら』
『アキラとあきら』 ©2022「アキラとあきら」製作委員会
公開4週目の『アキラとあきら』は先週8位から10位にダウンです。
竹内涼真と横浜流星がダブル主演を務めた本作。原作は池井戸潤の同名小説で、メガバンクを舞台に、貧しい幼少期を過ごし“人のために金を貸す”という信念を持つ青年と、仕事に対して冷めている御曹司の対称的なふたりの新入社員の姿が描かれます。
監督は、『今夜、世界からこの恋が消えても』『TANG タング』でもメガホンをとった三木孝浩。共演は高橋海人、上白石萌歌ほか。
9位『百花』
『百花』 ©2022「百花」製作委員会
菅田将暉と原田美枝子がダブル主演を務めた『百花』は先週5位から9位にダウンです。
原作は、映画プロデューサー・脚本家として数々の映画を製作してきた川村元気による同名小説で、川村自らが監督を務めました。
認知症を患い記憶を失っていく母親と、母を介護する中で、封印していた記憶と向かい合う息子の姿を描きます。共演は長澤まさみ、永瀬正敏ほか。
8位『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』
『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』 ©2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
公開8週目に入った『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』は先週7位からダウンするも、興行成績の累計は動員410万人に迫っており、興収は61億円を突破しました。
人気シリーズの最終章は、前作から4年後を舞台に、恐竜との共存の道を模索する主人公たちの前に、巨大な陰謀が立ちはだかります。
本作は、『ジュラシック・パーク』シリーズ3部作と『ジュラシック・ワールド』の世界が合流するシリーズの完結編。
出演はクリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、『ジュラシック・パーク』のローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールらが共演している。監督はコリン・トレボロウ。
7位『HiGH＆LOW THE WORST X』
『HiGH＆LOW THE WORST X』 ©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©高橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX
公開2週目の『HiGH＆LOW THE WORST X』は先週2位からダウンです。
人気シリーズと高橋ヒロシの漫画『クローズ』『WORST』をクロスオーバーさせた第2弾。主演は引き続き川村壱馬（THE RAMPAGE）が務めるほか、鬼邪高校、鳳仙学園のメインキャストも続投。
新たに中本悠太（NCT 127／YUTA）、三山凌輝（BE:FIRST／RYOKI）らが参戦し、シリーズ史上最多＆最強の高校による壮絶な頂上決戦が繰り広げられます。
