全国映画動員ランキングTOP10(2/3-2/5)
先週末3日間(2月3日、4日、5日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『レジェンド&バタフライ』、2位『THE FIRST SLAM DUNK』、3位『ONE PIECE FILM RED』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。
10位『金の国 水の国』
『金の国 水の国』は先週6位から4ランクダウンです。
原作は「このマンガがすごい!」(オンナ編)で2連覇を達成した岩本ナオの同名コミックです。
100年断絶している“金の国”の王女サーラと“水の国”の建築士ナランバヤルは、国の思惑に巻き込まれ“偽りの夫婦”を演じることに…やがて不器用な二人の“やさしい嘘”が両国の未来を変えていきます。
監督は渡邉こと乃。声の出演は賀来賢人、浜辺美波、神谷浩史、沢城みゆき、他。
9位『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』
公開8週目の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は先週7位から2ランクダウンするも、累計では動員222万人、興収40億円を突破です。
ジェームズ・キャメロン監督が描く13年ぶりのシリーズ続編は、1作目から10年後の世界が舞台。
神秘の星パンドラの一員となった元海兵隊員のジェイクは、ナヴィの女性ネイティリと結ばれ、子供たちと共に平和に暮らしていたが、再び人類が現れて…。
出演は前作に引き続き、サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバー、他。
8位『ラーゲリより愛を込めて』
公開9週目の『ラーゲリより愛を込めて』は先週と順位は変わらず。
辺見じゅんによるノンフィクション作品『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』を瀬々敬久監督が二宮和也主演で映画化。
第二次世界大戦後、シベリアの強制収容所に不当に抑留された約60万人の日本人の中で、生きることへの希望を捨てなかった日本人捕虜・山本幡男の11年に及ぶ愛の実話が描かれます。
山本(二宮和也)との再会を待ちわびる妻・モジミを北川景子、ラーゲリで捕虜として共に過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕。
7位『映画 イチケイのカラス』
公開4週目の『映画 イチケイのカラス』は先週5位から2ランクダウン。
浅見理都の同名漫画を、竹野内豊と黒木華のコンビで実写化したドラマシリーズの劇場版です。
岡山県に異動した入間みちお(竹野内豊)が、主婦の起こした傷害事件と、近海で起きた船の衝突事故の謎に迫ります。
ドラマに引き続き田中亮が監督を務め、テレビ版キャストに加え、斎藤工、向井理らが新たに出演しています。