メインテント、サブテント、焚火テラスからなる「ラグジュアリーサイト」に宿泊!
ラグジュアリーサイトは、ベッドのあるメインテント、シャワーのあるサブテント、炭火焼BBQができる焚火テラスを備えています。
6つあるメインテントはそれぞれ違ったカラーでコーディネートされているそう。筆者は、赤とブラウンを基調とした温かみのあるカラーリングのテントに宿泊しました。
メインテントはすべてプールビューになっていて、お部屋からの眺めも南国リゾート感にあふれています。
ソファスペースは居心地のよいリビングのよう。エアコン、空気清浄機付きで、どんな季節でも快適に過ごすことができます。
サブテントには洗面台とシャワー、トイレを完備。施設内にお風呂はないのですが、シャワースペースも十分な広さがあり、オーガニックのシャンプーやコンディショナー、ボディソープが付いています。
やっぱり足を伸ばしてお風呂に入りたいな~という方は、施設から徒歩5分の場所に「阿字ヶ浦温泉のぞみ」という温泉施設があるので、こちらを利用するのがおすすめ。
もしくは、1日1組限定の「プレミアムSPAサイト」に宿泊すれば「ツインSPA(アウトドアバスタブ)」が付いているので、シャワーだけでなく入浴ができます。水着着用になりますが、優雅にSPAを楽しめますよ。
プールとサウナでリラクシーなひとときを
滞在中にぜひ入りたいのがプール! ゴールデンウィーク中に営業開始したプールは温水機能付きで、まだ少しプールには早いかなという季節でも十分楽しめます。
プールの周囲にはデッキチェアが置かれていて、リゾートホテルのプールのような雰囲気。ファミリー層の利用が多い夏休み期間などは、こちらのプールで子供同士が仲良くなる姿もよく見られるそう。
プライベートは保たれつつも、プールを囲んだ最大6つのグループだけの空間はアットホームさもあります。
宿泊したときは雨上がりだったので、ややプールの水温が下がっていて冷えを感じるのが早かったのですが、そんなときは昨年秋に登場した「インディアナ ボブズ テントサウナ」へ! プールで体が冷えたかな、と思ったらすぐにサウナに駆け込めるのがうれしいですね。
最高110℃の高温になる本格サウナは、中に入るとヒノキの香りに包まれます。セルフロウリュで、アツアツの岩に水をかけるとテント内の温度が上がるので、自分たちで調節できます。
サウナをメインに、プールを水風呂代わりに利用するのもあり。プールサイドのデッキチェアで、気持ちよくととのえそうです。
サウナは水着ではなく持参のジャージやレンタルのサウナポンチョ(1,000円/税込)でも入ることができます。
また、「CocoHawaii」を一歩出れば、すぐ目の前には海が広がっています。こちらの阿字ヶ浦海岸で夏は海水浴、夏以外でも水遊びや砂遊びが楽しめるので、子連れには特にうれしいポイントです。