醍醐味は物語だけじゃない!アフタヌーンティーもセットで楽もう!
ここで醍醐味の一つでもある「アフタヌーンティー」をご紹介!
豪華なダイニングトレインでの優雅なひとときは、振る舞われるお食事とともに〜♪
【上段】
マカロン(ストロベリー)、マカロン(レモン)、ミルクレープ、ティラミス、ミルクプリン、カヌレ、ミニタルト
【下段】
ラタトゥイユのパイ詰め、エッグパイ、ハム&チーズのロールサンド
ドリンクはポット入りの紅茶付きです。
今回は「豪華列車はミステリーを乗せて」のショー参加者しか味わえないスペシャルドリンクのついたチケットを購入したので、特別なクリームソーダも味わえます。
夢中になって食べていると、数々の事件を解決してきた名探偵、南条五郎(なんじょうごろう)が「南条と申します。よろしく」と挨拶に来てくれました。
私はハム&チーズのロールサンドを頬張ったまま、「もぐもぐ、あはは、よろしくお願いします」と慌てて南条の手を握って挨拶。
食事に気を取られていたけど、忘れてはいけない。私も登場人物の一人なのだ...!
引き続き料理を食べながら、車両のあちこち交わされている会話やキャストの行動をチェック。
突然真横で掴み合いのケンカが勃発したときは、もはやショーの中にいることを忘れて「え、大丈夫...?」と声をかけそうになってしまいました。
実際に声をかけることもできるのですが、私はじっと観察しながら登場人物や装飾に目を凝らします。
「これから展開されるミステリーのヒントはもう隠れているのか?!」……もぐもぐ、あ、これ美味しい(気がつくと料理に夢中になってしまう)。
そんなこんなで楽しく歓談しながら食事をしていると、いよいよ車両内で殺人事件が起きます(よっ!待ってました!ワクワク )。
すると車内に「あなたたち、笑っていますが今ここで殺人事件が起きたんですよ!?」と探偵の南条の叫び声が響きました。
ワクワクした気持ちが顔に出てしまっていたようだ...失礼しました...。
乗車している全員が容疑者となり、ここから物語はミステリー感を一気に増していきます。
私を含み、乗車している全員が殺人事件の容疑者として、疑われていく...。
今までに列車内で起きた出来事を振り返りながら「あれ、さっきおかしなことを見たかも!」「あれってこの物語と関係あるのかなぁ…?」と頭をフル回転。
そしていよいよ、列車「ダイニングトレイン レヴァリエール号」が開通したての「時岐乃山トンネル」へ!
実はこのトンネルには不思議な力があり、何度も時間が引き戻されてしまう。
みんな怪しい!…この事件の黒幕は一体誰なのか!!!
ーーーーーーーーーーーーここからはネタバレなので…ーーーーーーーーーーーー