飛行機乗りの塔、時計塔
『天空の城ラピュタ』のパズーや『魔女の宅急便』のトンボのように、空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした遊び場は、天井を見上げるとオーニソプター(羽ばたき式飛行機)が浮かんでいます。
一階から二階へは12歳以下の(小学生まで)は、遊戯施設のように上がることができます。
フライングマシン
「年に一度やってくる移動遊園地」をイメージした子ども向けの乗り物遊具「フライングマシン」は、『天空の城ラピュタ』の世界をモチーフにしています。
マシンの中心には、ラピュタとタイガーモス号が!3〜12歳まで利用ができ、大人のみは不可とのこと。
廃墟通り
石壁や荒地、そして古井戸などかつての集落の名残を感じさせる廃墟通りはまるでヨーロッパの田舎にいるような雰囲気。
ほうきで飛ぶ魔女2人の屋根飾りが目を引く「時計塔」を上ると、『ハウルの城』を一望できます。
ハウルの城
『ハウルの動く城』に登場した、生き物のように動く城は高さ約20mで、一時間に一回城の一部が動いて煙を吐き出します。
二階建ての城は、正面の階段から一階に入ると薄暗くてごちゃごちゃした居間が。
カルシファーの炉やソフィーの部屋、流し台など、どこをみても見事にごちゃごちゃ。なんか既視感あるなと思ったら自分の部屋でした。だからなのかなぜか落ち着く〜〜!
二階にはハウルの寝室や衣装部屋、アトリエの他に、浴室やマルクルの部屋があり、物語の世界の裏側の生活風景を見ることができます。
一番印象に残ったのがバスルーム。外国産の石鹸の香りがするのですが、そのせいもあってか妙にリアルに感じました。
きれいなハウルからは想像できないほど荒れているのも面白いですよ(笑)
グーチョキパン屋
『魔女の宅急便』の主人公キキと黒猫ジジが暮らした「グーチョキパン屋」は、パンの焼き上がったいい香りが周辺に漂います。
建物はヨーロッパの伝統的な木造建築技法であるハーフティンバー様式の二階建て。パン屋では実際にパンを購入し、持ち帰ることができます。
劇中に登場したパンをモチーフに、ヨーロッパで日常的に親しまれている商品から「あんバターメロン」や「ういろうカヌレ」などのジブリパークオリジナル商品まで幅広くラインナップ! ここでしか出会えないオリジナルのパンはお土産にも最適です。
また、パン屋の裏側には屋根裏部屋につながる階段があり、上るとキキやジジが寝泊まりしていた屋根裏部屋につながります。