英国男子も要チェック!
『SHERLOCK3』主演のベネディクト・カンバーバッチを筆頭に、じわじわとブームになりつつある“英国男子”。『ダウントン・アビー』にも、うっとりするようなイケメン英国男子がたくさん登場します!
まず外せないのは、マシュー役のダン・スティーヴンス。本作をきっかけにブレイクし、昨年には男性ファッション誌「GQ」が選ぶベストドレッサー1位を獲得。映画『The Fifth Estate』ではカンバーバッチと共演を果たすほか、『A Walk Among the Tombstones』や『ナイト・ミュージアム3』など出演作が続き、まさに“次に注目すべき英国男子”です。
そんなスティーヴンスが本作で演じるマシューは、王子様のような見た目と親しみやすさ、そして知性を兼ね備えた、正統派の美男子。「まさに理想!」とハマる女子が続出しそう。マシューは本作に対し「普段は、台本をめくりながら自分の演じる役の部分を練習するけど、本作では他のシーンもついつい読みふけってしまう」とコメント。出演者もストーリーに夢中になっているみたいです!
そんなマシューとは正反対の腹黒い第一下僕・トーマスを演じるのは、ロブ・ジェームス=コリアー。イギリスでは、ロングランドラマ『Coronation Street』に出演し、2007年と08年には、人気の連続ドラマを対象にした賞「ブリティッシュ・ソープ・アワード」において、“もっともセクシーな男”に選ばれています。これまで好青年を演じることが多かったジェームス=コリアーですが、トーマスは悪役かつゲイという難しい役。演じるにあたっては「悪役は初めての経験。でも俳優は皆、悪役を演じたいと思っている人が多い。だって、そのほうが圧倒的に楽しいから!」と意欲満々です。1話では既に男性とのキスシーンがありましたが、なんと彼のアドリブだったそう。今後も男性とのラブシーンに期待!?
気になる3話は…?
マシューに興味を示さないメアリー。そんなとき、ブランクサム子爵の息子イブリン・ネイピアが狩りのためダウントン・アビーを訪れる。祖父・バイオレットや母・コーラは、メアリーを裕福なネイピアと結婚させたいと考えていた。しかし当のメアリーは、ネイピアが連れてきたオスマン帝国の外交官、ケマル・パムークに心を奪われる。そんなパムークを演じるのは、映画『ダイバージェント』の日本公開も控えるテオ・ジェームス。エキゾチックな魅力に、トーマスも思わずクラッと…?
一方、使用人サイドでは、ベイツが密かに脚の矯正器具を購入。自分の任務をスムーズにこなそうと努力するベイツのひたむきさに胸が熱くなる人も多いはず。また、メイドのグエンが「いつか秘書になりたい」という夢を持ち、タイプライターで通信教育を受けていたことも明らかに。「私じゃ無理かもしれない」「でも…」と苦悩する姿は、働き女子は共感できるかも。
マシューは誰と引っ付くのか? 相続問題はどうなる? 使用人たちの行方は? ―――などなど、見どころ満載の『ダウントン・アビー』。次回の放送から、ぜひチェックしてみてくださいね!