そうですね。確かに『ピーターパン』のときにもった感情と似てる。『ピーターパン』は固定された芝居をどうやるか、毎日必死だったから。(第26回)

(再び、連載一覧に目を走らせている佐江ちゃん)

でも、『王家の紋章』のときの私は、あの後、『ピーターパン』、『TOKYO TRIBE』、『朝陽の中で微笑んで』、『ZEROTOPIA』の舞台に立つことなんて、まったく予想もしてなかったな。。

『ピーターパン』の出演が決まったのが、2016年の年末だった(第17回)。歴史ある作品で、出演させていただいたのは、リニューアル第1回目の作品でした。今年の『ピーターパン』も、主演は去年と同様、吉柳咲良ちゃん。

昔からずっと長く続いている作品で、自分も観ていた作品に出演できて、出演した後も、同じ作品を観られるというのは、『ピーターパン』だからこそできる初めての経験です。

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ーー自分が立っていない舞台を観る点では、Wキャストとはまた違う感覚ですね。

違いますね。だから、今年の『ピーターパン』を観るのが今からすごく楽しみです。役者さんも、去年とは違う方が出ているので、それも楽しみ。

(連載一覧のタイトルをなつかしそうに読み上げる佐江ちゃん)

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ロサンゼルスで起きた大きな変化…。去年は、『ピーターパン』の後に、ロスに行って、セドナにも行ったんだった。(第30回)

セドナに行った後、去年の後半戦はすごく変わった気がする。セドナでもらった「気」、素敵だったなぁ。。

ーーそのいい「気」をもって、『TOKYO TRIBE』のお仕事に入ったわけですね。

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