朝は霧氷を観に「霧氷テラス」へ!
【リゾナーレトマム】絶景が楽しめる「クラウドバー」
夜はアイスヴィレッジを楽しみ、朝は「霧氷テラス」へ。スキー場のゴンドラに乗って約13分、標高1,088メートルに位置するテラスに向かいます。
こちらはスキー場で滑らない人も行くことができる展望施設。雪山や霧氷など、トマムの広大な景色を見ることができます。
霧氷とは、氷点下約2~10度の中、空気中の水分や霧が木々に付着する現象のこと。木々が白くきらめくさまは、とても幻想的で美しく、ここならではの景色です。霧氷テラスでの霧氷発生率は約76%と、トマムの5~10月に楽しめる雲海に比べると高い確率で見ることができます。
空中にせり出したユニークな展望スポット「Cloud Walk(クラウドウォーク)」や、バーカウンターをイメージした「「クラウドバー」→Cloud Bar(クラウドバー)」でも、絶景を楽しめます。
筆者が訪れた日時は、霧氷はあまり見られませんでしたが、代わりに雲海が発生していました。雪景色と雲海のコラボレーションは逆に珍しいそうで、それはそれで得をしたような気分に。
クラウドバーに座って景色を眺めていると、異空間に迷い込んだような、不思議な感覚になりました。
テラス内のカフェで「霧氷テラスアフタヌーンティー」も楽しめる
【リゾナーレトマム】霧氷テラス内「雲Cafe」で提供される「霧氷テラスアフタヌーンティー」1名 7,500円
霧氷テラスの屋内カフェ「雲Cafe」では、霧氷をイメージしたスイーツやドリンクなどを提供しています。
中でも「霧氷テラスアフタヌーンティー」は、非日常空間で優雅な気分に浸れること間違いなし。霧氷のきらめきを表現したチョコレートスイーツ「霧氷チョコレート」や、雪山をイメージした「モンテビアンコ」など、8種類のスイーツが並びます。
セイボリーには、風上に向かい成長する霧氷の様子が別名「エビのしっぽ」と呼ばれることから、「エビフリットのサンド」も用意されています。
霧氷をイメージし、雪のようなふわふわクリームと霧氷をイメージしたきらめく飴細工をのせた「霧氷クリームコーヒー」も、アフタヌーンティーにあわせていただきたい一杯です。
白を基調とした、雪景色に似合うアフタヌーンティーを、ぜひ味わって。
トマムのファームをイメージした「デザインスイートファイブルーム」を紹介
【リゾナーレトマム】デザインスイートファイブルームのリビングルーム
全室スイートで空間を広くとったリゾナーレトマムの客室。雲海を感じられる「雲スイートルーム」や、スキー旅をより満喫できる「スキーヤーズスイート」など個性豊かなデザインの客室がありますが、今回ご紹介するのはトマムの自然をイメージした客室「デザインスイートファイブルーム」。
ベッドルームが2部屋ついた、定員5名まで、120平方メートルの広々としたお部屋です。
【リゾナーレトマム】客室の展望ジェットバス
トマムの大自然を望む大きな窓に面した広々としたリビングは、トマムのファームエリアを描いたグリーンの壁が印象的。
その壁を囲むようなソファも、自宅のような居心地のよさがあり、最高にくつろげます。
足をのばして入れる展望ジェットバスとサウナもあり、日中スキーなどのアクティビティで疲れた体をほぐしてくれます。
さまざまなアクティビティが用意されているリゾナーレトマムでは、あまりお部屋でのんびりする時間がないかもしれませんが、夜寝るだけになってしまうのはもったいないほどの素敵なお部屋です。
北海道のワインとおつまみのセット「VINO BAG」などを注文して、ぜひお部屋でゆったり過ごす時間も作ってみてくださいね。
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氷の街「アイスヴィレッジ」を中心に、「リゾナーレトマム」の冬の滞在レポートをお届けしました。雲海が注目されるシーズンはもちろん、やはり雪の季節ならではの非日常的な楽しみが多い冬のトマムも見どころがたくさん。ぜひ冬のリゾナーレトマムに滞在して、忘れられない思い出を作ってくださいね。
「アイスヴィレッジ」概要
施設名:リゾナーレトマム
期間:2025年3月14日(予定)まで
料金:入場料600円(小学生以上、税込)※トマム ザ・タワー、リゾナーレトマム宿泊客は無料
時間:17:00〜22:00(最終入場 21:30)
場所:星野リゾート トマム エリア内
対象:宿泊、日帰り客
※天候により、期間や内容が変更になる場合があります。
電話番号:0167-58-1111(代表電話)
所在地:北海道勇払郡占冠村字中トマム
※記事内でご紹介した商品の価格はすべて税込です。






































