ワイルド系イケメン、SHO選手

デビューから6年目を迎えた29歳。褐色の肌に鍛え上げられた美ボディ、金髪、白く輝く歯……その姿はワイルド以外の何者でもありません。

でも、はにかんだような笑顔は超キュート。甘さと辛さを両方備えた色っぽさがあります。

SHO選手といえば、YOH選手の同期で、現在はROPPONGI 3Kとしてタッグを組んでいることでも知られています。以前、Medery.に掲載した「【プロレスラー】艶っぽい! SHO&YOH選手にインタビュー「自分の強み&好きな女性のタイプ」」の記事も併せてご覧ください。

173cm、93kgと特別大きい選手ではありませんが、体が“彫刻”のように美しいSHO選手。いつ見てもバキバキに割れた腹筋、立体的な盛り上がりが眩しい上腕二頭筋。トレーニングや食事管理へのストイックさが伝わる外見です。

レスリングを始めたのは高3からで、大学ではレスリングで数々の好成績を残しています。ジュニアヘビー級という、プロレス界では軽量級の選手ながら、ジャーマン・スープレックス・ホールドという相手を後ろに投げて、ブリッジで極める技で力強さを見せるのも魅力。

渋い艶っぽさとパワーが素敵、高橋裕二郎選手

2019年にデビュー15周年を迎える37歳。セクシーなおねえさんを従えて、艶っぽい入場をすることで知られるため、女性人気より男性人気のほうが高そうな裕二郎選手ですが、私はかなり注目しています。

公式プロフィールページの写真やTwitterのアイコンではサングラスをかけているため、顔があまりわからないのですが、実は渋くてカッコいいお顔立ち。

そんな裕二郎選手の魅力のひとつは馬力です。178cm、90kgと体格が大きいとは言えないにも関わらず、仕上がった体はものすごいパワーを秘めています。「えっ、そんな相手を投げる!?」「自分が不利なその体制から投げちゃう!?」と驚かされることも多々あります。

高校から始めたレスリングは、大学時代に好成績を残していますし、とても努力家だという情報もあります。ヒール的な立ち位置ながら、実況などで「裕二郎選手」「裕二郎」などと呼ばれることからも業界で愛され、実力を認められている選手であることが伝わります。

個人的にはもっともっと、裕二郎選手のシングルでの試合を観たいと思っています。

新日本プロレスは所属選手の数が多いので、ここに挙げきれなかったイケメン選手もいます。

今回紹介しきれなかったイケメン選手たちは、新日本プロレスの公式サイトでチェックしてみてください。イケメンの定義は人それぞれ。自分の心をつかむイケメンレスラーと出会うと、人生がさらに楽しくなるはずです!

※Twitterは新日本プロレスの許可を得て掲載しています。

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。