【SE7EN】秋の空に響く歌声とパフォーマンス！　リリース記念イベント開催

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ソロアーティストSE7ENが10月6日、東京・お台場で、7月のZeppツアー初日公演の模様を収めたDVD『SE7EN LIVE TOUR IN JAPAN 7+7』（10月2日発売）のリリース記念イベントを行った。

ハプニングにも動じず、ハイクオリティなパフォーマンスを披露

イベント開始前には小雨模様だったが、スタート時には上がり、会場に詰め掛けたファンの期待も高まったところでイベントはスタート。Zeppツアーでも1曲目に披露したリズミカルなホーンセクションが印象的な『GIVE IT TO ME』を歌いながら、SE7ENが颯爽と登場。だが、登場してすぐに階段の上に設けられたステージ上のスピーカーが転がり落ちてしまうハプニングが。しかし、そこはさすが、日本デビュー14年のベテラン。慌てることもなく涼しい顔でパフォーマンスを続けた。

2曲目は、自身の日本語バラード曲の中でも特に好きだという『君が好きだよ』を披露。すっかり雨の上がったお台場の秋の空に、SE7ENの伸びやかな歌声が心地よく響いた。ラストは、ファンとのコール＆レスポンスで一体感と盛り上がりを見せる『Jackspot』。わずか3曲のみのステージではあったが、DVDでも満喫できるダンス、歌、MCとすべてがハイクオリティなSE7ENのライブパフォーマンスの魅力を十分に伝えた。

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この日は、イベント後に会見も行われた。兵庫、愛知、埼玉、東京と全国で久しぶりのリリースイベントを行ったSE7ENは、「近い距離でファンの皆さんに会えたことがうれしい」と笑顔で話し、DVD収録のZepp Tokyo公演では「ファンの皆さんに聴かせたい曲、一緒に楽しめる曲をたくんさんいれた」とアピールした。

ツアーでは、「ずっと前から夢だった」という、ピアノの弾き語りパフォーマンスも収録されている。3、4ヵ月の練習期間で仕上げたが、「デビュー以来一番緊張した。手が震えた」とはにかんだ。

今年12月には、冬のアコースティックライブを行うことも発表。DVDに収録されている夏のアグレッシブなライブとは異なる趣のライブになる。ステージごとに鮮烈な記憶を残すSE7EN。ライブ映像を堪能しながら、また別の顔・冬のSE7ENにも期待したい。