『ワンダーウーマン 1984』 ©2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & ©DC Comics

10月9日(金)に公開となる『ワンダーウーマン 1984』より、メインとなる4名のキャラクタービジュアルが公開された。

本作は、2017年に公開され、大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の続編。世界が破滅に向かっていく1984年を舞台に、ワンダーウーマン(ガル・ガドット)に立ちはだかる最強の敵・チーター(クリステン・ウィグ)や、死んだはずの最愛の恋人・スティーブ(クリス・パイン)が登場する。

ワンダーウーマンが、かつてない戦いを前に破滅に向かう世界を救おうと奮闘する模様が描かれる。

世界の命運を握るキャラクターたち

公開されたビジュアルには、世界の命運を握る4名の姿が映し出されている。まず上段左は、桁外れのスーパーパワーと真実の心を武器に戦う最強の戦士で、考古学者ダイアナの一面も持つワンダーウーマン(ダイアナ)だ。

世界崩壊の危機を前に、闘志を秘めた表情を見せる。真の戦士だけが許された究極のゴールドアーマーをまとい、全身から強烈なオーラを発するその姿からは、正に最強のヒーローに相応しい気高さを感じる。

続いて上段右、欲望を操る伝説の“ドリームストーン”を手にし巨大な陰謀を企てるマックス。一見すると普通のビジネスマンのようだが、世界を崩壊へと向かわせる巨大な陰謀をもくろんでいる。

“全人類の欲望を操る”という超強力なパワーを得ることで、ワンダーウーマンをこれまでにないピンチへと追い込む最強のヴィラン(悪役)なのだ。

そして、下段左に位置するのがスミソニアン博物館で働くダイアナの同僚である博士・バーバラ。地味な博物館員の彼女は、ある秘めた野望を心に宿す。その強い願いがマックスによって実現されるとき、世界は終末に向かって走り出すのだ。

そして最後はワンダーウーマンと共に世界の脅威に立ち向かう元空軍パイロット スティーブ。ワンダーウーマンを支え、共に強大な悪に立ち向かう頼れる仲間だ。果たして本作ではどのような共闘を見せてくれるのか。

パティ・ジェンキンス監督は、本作のアクションについて「私たちはリアルを追求するという高い目標を掲げ、アクションの多くを実際のロケーションで撮影しました。

世界の陸・海・空を股にかけた、これまでにない戦いが繰り広げられるスペクタクルであると同時に、深いストーリーが展開するヒーロー映画体験になっています」とコメントを寄せている。

『ワンダーウーマン 1984』
10月9日(金)全国公開