5位『劇場版 きのう何食べた?』

『劇場版 きのう何食べた?』 ©2021 劇場版「きのう何食べた?」製作委員会 ©よしながふみ/講談社

公開2週目の『劇場版 きのう何食べた?』は、土日2日間で観客動員7万3000人、興行収入1億600万円を記録。累計では動員52万人、興収7億円を突破しました。

よしながふみによる人気コミックを原作にしたTVドラマの劇場版です。共演は山本耕史、磯村勇斗らドラマ版のメンバーに加えて、SixTONESの松村北斗が出演。監督はドラマ版も手掛けた中江和仁です。

4位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』 ©2020 川原 礫/KADOKAWA/SAO-P Project

公開3週目の『劇場版 ソードアート・オンライン…』は、先週5位からワンランクアップです。

川原礫の小説『ソードアート・オンライン』シリーズの劇場版アニメーション第2弾は、リブートシリーズ『ソードアート・オンライン プログレッシブ』をベースに、SAO物語の始まりである“アインクラッド編”をヒロインのアスナ視点で描く完全新作アニメーションです。

11月13日には新宿バルト9で行われた大ヒット舞台挨拶のライブビューイングが全国の映画館で行われました。

3位『そして、バトンは渡された』

『そして、バトンは渡された』 ©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

公開3週目『そして、バトンは渡された』は先週4位から順位をあげました。

土日2日間で観客動員8万5000人、興行収入1億1700万円を記録。累計では動員66万人、興収8億円を突破しています。

本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ原作の同名小説を、永野芽郁、田中圭、石原さとみの共演で映画化した家族をめぐるヒューマンドラマです。

監督は『ブタがいた教室』『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲。

2位『エターナルズ』

『エターナルズ』 ©Marvel Studios 2021

先週トップを飾った『エターナルズ』は2位に。

土日2日間で観客動員9万6000人、興行収入1億5400万円を記録。累計では動員50万人、興収7億円を突破です。

本作は、『アベンジャーズ エンドゲーム』後の世界を舞台に、宇宙史上最悪の敵・サノスをも凌駕する未曽有の脅威に立ち向かう、10人の新たなヒーローチーム“エターナルズ”の活躍を描く最新作です。

アンジェリーナ・ジョリーをはじめリチャード・マッデンら豪華キャストが出演。監督は『ノマドランド』のクロエ・ジャオ。

1位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』 ©2021 日本すみっコぐらし協会映画部

『映画 すみっコぐらし…』が公開2週目で順位をひとつあげてトップを飾りました。

土日2日間で観客動員12万5000人、興行収入1億5400万円をあげており、累計では動員38万人、興収4億6900万円を記録しています。

11月18日(木)には「“大ひっと”御礼舞台挨拶」が開催され、19日(金)からは入場者プレゼント第2弾が配布される予定で、さらなる動員増に期待がかかります。

人気キャラクター“すみっコぐらし”を題材にした劇場版アニメの第2弾は、前作に引き続き、井ノ原快彦と本上まなみがナレーションを担当。監督は『夏目友人帳』シリーズを手掛けてきた大森貴弘が務めました。

全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)

1位『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』
2位『エターナルズ』
3位『そして、バトンは渡された』
4位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア』
5位『劇場版 きのう何食べた?』
6位『老後の資金がありません!』
7位『映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!』
8位『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
9位『テン・ゴーカイジャー』
10位『燃えよ剣』

今週末は『劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート』『囚人ディリ』『ずっと独身でいるつもり?』『聖地X』『パワー・オブ・ザ・ドッグ』『ミュジコフィリア』『土竜の唄 FINAL』『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』などが封切られます。